本心かどうかの見極めかた

自分らしさの見つけ方

こんにちは、さやかです。



何か行動をする時に、そのことが、

・直感的にやりたいことなのか
・ベキネバからくることなのか

どっちなのか分からなくなる。



そんな経験ありませんか。



何が自分の本心なんだろう?
何が本来進むべき方向なんだろう?と、

自分の本心(本来の自分の声)が
どれなのか分からなくなること。



今回は、
本心かどうかの見極め、
についてお届けしたいと思います。



真実は自分の中にしかない

私自身もこれまで、
何かを辞める時、何かを始める時、
あるいは何かを始められない時など、
何度もその問いにぶつかってきました。



「やりたくてやっているつもりだけど、
実はやらねばがベースになっているのでは?」

「こっちが進む方向だと感じるけれど、
実は逃げたい心がベースにあるのでは?」

「今がその時ではないと感じるけれど、
実は恐がってやらないだけなのでは?」

とか。



まず色々と思考錯誤してきて思うのは、
そういう時は
感じたままに行動してみる」、
それしかないということ。



その人が今どう進んでいく時かとか、
今何を経験するタイミングなのかって、
誰にも分からないもの。



周りは色々な視点から
色々なことを言うけれど、
それが本心なのかどうかの真実は
自分の中にしかありません。



真実は自分の中にしかないというのは、
「自分が何を感じるか」から
流れを見極めて判断するしかない

ということ。



その行動が、
本心なのかそうでないのか、
逃げなのかそうでないのか、
恐れなのかそうでないのかは、

実のところどっちでも良くて
(頭で必死に考えても仕方なくて)



こうかな!と感じるままに
実際に行動してみて、
何を感じるのか?



そしてそこから、
どんな自分(「私」や思考/感情といったマインド、価値観などの囚われ)
が炙り出されるのか?



やってみて感じてみる
やってみて観察してみる。



そのことから
探ってみるしかありません。



行動した結果として、
ベキネバに囚われている自分が
見えてくるかもしれないし、

逃げている自分が
見えてくるかもしれないし、

ただ時を待っている自分が
見えてくるかもしれない。



どの自分が見えてきたとしても、
どちらも正解でどちらも必要で
全ての経験が完全なのです。



つまり、
何を選択していくかよりも、

目の前に映し出された
自分自身を観察し続けることで、
選択した経験から何を受け取るか
」、

こっちが大事。



なぜなら、人生というのは、

何か見栄えのいいキラキラしたことを
集めるためものではなく、

今経験していることを
観て気づいてそこから理解して、

自己理解を深めることが目的だから。



本心に気づけるようになることよりも、
本心とは何か?を探求するその過程で
自己理解が深まることが大切。



今どんな囚われがあっても、
今恐れていても逃げていてもよくて、

そんな今の自分を
正面から観察し続けることができる強さ
を持つことです。



そうして今の自分を正面から
観察し続けていくことができると、

「自分とは何か?」の自己理解が深まり、

「私」「私」「私」・・・
という霧が晴れていく。



そうするとその時はじめて、
霧に隠れて見えなかった本心が
”結果的に”見えてくるのです。



だから、
迷いがあって頭で悩んでいるうちは、
まずは感じるままに行動して、

映し出される自分自身を観察して
「私」をしずめることに注力すること。



本心を探求する中で
自己理解が深まっていけば、
本心とつながれる自分に
出会える日が必ずきます。



おわりに

本心というのは、
探しにいくものではなくて、
もうそこにすでにあるものです。



自分自身を観察し続けて、
自己理解が深まった結果として
気づけるようになるもの。



悩む間もなく
直感的にこうだと決まっていくもの。



だから、
どっちが自分の本心なんだろう?
と探しているうちは、
本心の核心には出会えません。



本心に気づくためのPOINT〜

・本心を探しにいこうとしない
・今映し出される自分自身を観察していく
・「私」をしずめることで見えてくるホントの本心
・必要なのは観察し続ける強さ



ぜひ探求してみてください。



今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。


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穏やかな自分自身とつながって
気づきと共に過ごせますように。


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