実感なしには変われない

ありのままを生きる

こんにちは、さやかです。



人間って正解を生きたがる生き物だなぁ、
と改めて感じる最近。



正解に自分を合わせて、
何とか正しくあろうと、
嫌われないように、
ちゃんとしていなくちゃって。



気づけば自分をしばりつけていたり。



そうやっていつもいつも
正解を探しをしていると、
だんだんと自分の声が聞こえなくなっていく。



例えば、
「これがいいよ(これが正解だよ)」って言われて、
それを取り入れるのはいいんだけど。



これがいいって言われたし、
あの人が言うならそうなはずだしと、
いいと言われたからやる」のは、
正しくあろうとしているだけ。



それだと結局、
長続きしなかったり、
逆に自分をしばりつけて苦しくなったり、

何でこれやっているんだっけ?
と分からなくなったり。



誰かの正解をなぞったところで、
自分の理解が伴っていないと、
本質的には変わらないまま
ですよね。




「正しく生きたい」気持ちって
もちろん何かと出てくるけれど、
そこで一息おいて、
正解よりも実感を大切にしていくこと。



そのことで、
一つ一つの経験から受け取る
気づきの深さが変わってきます。



実感を大切にしていくとは
どういうこと
か?というと…



例えば、

「よく噛むことが大事、
20-30回くらい噛むと身体にいいよ」

と言われたとして。



頭でそうなんだ!と思って、
とりあえず毎日20-30回意識的に
よく噛んで過ごしてみる。



でも、
「身体にいいから」と
頭で意識してやってみたとしても、
途中でめんどくさくなったり、
やるのを忘れてしまったり…



そうではなくて、
オススメされたことをやってみる時に。



例えばその、
よく噛むことで感じる、
身体の感覚、消化の感覚、
を丁寧に感じてく




よく噛むと、

飲み込む感覚はどうなのか?
消化の状態はどうなのか?
よく噛まない時との違いは?

など。



そうした観察を通して、
噛むことが身体にとって本当に必要だ!
実感できたら



噛んだ方がいいからやるのではなく、
必要性を感じて自然とやりたくなる。



正解だからやるのではなく、
実感として腹落ちしているからやる




これが大事。



今やっている行動や経験において、
何を感じているのか?にフォーカスして、
実感に落とし込んでいくこと。



正解よりも実感を意識して、
日々の経験をしていく
ことです。



そのことで、
根本から自分が変わり、
選択や行動が勝手に変わっていくから。



今何を感じているのか?
大事にしてみてください。



外に流れる意識を内に向ける、
マインドフルな生き方を。



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では、また!

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