思い込みを外すために効果的な、たった一つの質問

ありのままを生きる

誰かとの会話の中で。

”このことだ”と思い込んで話していたら、
全然違う話だったと後から気づく。



こんなこと、
誰しも経験があるのではないかと思います。



今日はそんな話から。



友人との会話で気づく、自分の思い込み

先日知人と、
旦那の通勤時間について話している時のこと。



「ご主人はハイブリッドですか?」
と聞かれて。


「いや、ハイブリッドではないんですが、
同じくらい燃費の良い車に最近買いかえたんですよー」と私。


「あ、そうじゃなくて、
在宅と出勤のハイブリッドですか?って聞きたくて 笑」




…完全に勘違い笑。



いや、唐突だなぁとは思ったのですが。

通勤時間の話から、
ガソリンの消費のことを考えたのかなぁとか。



何せ最近、
廃車寸前の車を買い替えたばかりだったので、
ハイブリッド車の話かと思いこんでしまいました。



でも、いつも書いているように、
こんな風に、脳って、
反射的に自分の目線でモノゴトを捉えるんですよね。



「赤いものはいくつある?」
と聞かれて絵を見た後に、

「青いものがいくつあったか?」と聞かれても、
全く覚えてないのと同じで。



自分の興味が置かれている方に、
どうしても引っ張られ
る。



同じコトを見ていても、
同じ言葉を聞いていても、
その受け取り方は人それぞれで全く違うってこと。



常日頃から、一歩下がって、
自分目線に気づく意識が必要ですね。



思い込みに気づく、効果的な質問

では、
自分目線だけで受け取ること
の何が問題か?というと。

柔軟性に欠けること



固定された一つの方向からしか
モノゴトを見れないと、

折れやすくなったり、
ぶつかりやすくなったり。



その思い込みが、
セルフイメージだったり、
モノゴトの判断基準だったら、
自分の可能性をも狭めてしまいます。



多面的にモノゴトをみれる、
柔軟な視点を育んでいく

そのことで、自分自身も人生も
より自由に広がっていきます。



自分目線の思い込みを外して、
そうした柔軟な視点を育むにはどうしたらいいのか。

というと、まず、
「自分目線」に気づくこと



ただ、
「自分目線」って当たり前過ぎて、
自分では気づきにくいもの。



そんな時に効果的な質問が、

それって本当??

です。



自分の当たり前を疑うことで、
自分の思い込みに気づくことができる




日常において常に、
「それって本当??」
と自分に問いかけてみてください。



自分の思い込みに気づけてはじめて、
思い込みを外していくことが可能になるから。

ぜひ、実践してみてくださいね。



では、今日も、軽やかに。



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青山 さやか|

海外在住11年(テキサス州ダラス) /2児の母 /アウトドアRVer
高校3年での母との死別をきかっけに、人生とは何か?自分とは何か?についての探求が始まる。ありのままの自分で本当の自分を生きるマインドフルネスと出会い、人生が大きく変わる。自由に思い切り自分らしく、マインドフルに人生を送るマインドセットを広げるべく活動中。

マインドコーチ /マインドフルネス&ヨガインストラクター/シンガーソングライター
マインドフルライフスタジオ主催

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