無価値感におさらばする方法

意識をほどく

どうも、さやかです。



「存在しているだけで十分」
自分に対してなかなかそう思えない時。



それってどうしてなのか??



それはズバリ、傲慢だから(!!)。



「そのままで十分だと思えないって、
どちらかといえば謙虚なんじゃ?」

と思うかもしれません。



でも、

・存在だけで十分と思えない
・自分に存在価値を感じられない
・自分が不足した存在だと感じる

と思っているということは。



私が”生きている
と思っているということ。



生きとし生けるものは、
すべて生かされている存在で、
それぞれの存在は
全体を構成する一部であるはず。



でも、
「私が生きている」という考えは、

“私の”命
“私の”身体
“私の”人生
“私の”成功
“私の”モノ…….

全体から分離した思考



私、私、私、と傲慢になるから、
全体から分離していく




全体の一部であることを
忘れてしまっているから、
自分の存在が不足してるように感じ
存在価値を外に探そうとするのです。



自分自身の存在を
信じることができなくなっているのなら。



「私が生きている」、
その幻想から離れてみる



感覚としては、
視点をぐっと横に後ろに広げて、
目の前の現実と距離を取る感じ。



そうすることで、
映画の主人公に同一化した状態から、
映画館の観客席へ移動できて、
冷静になれるのです。



冷静になって、
「私が生きている」
が幻想だと気づけると、

自分の存在が全体の一部である
と思い出せるから。



生かされている存在であり、
“私”が生きているのではない



ホンモノの謙虚さ、
育んでいきましょう。


では、また!

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