何が起きても大丈夫と思えるために

意識をほどく

こんにちは、さやかです。



生きていると、
思いもよらないできごとが
起こったりしますよね。



衝撃的なできごと、
ありえないできごと、
受け入れられないできごと、
信じられないできごと、
許せないできごと…etc。



そうした時に、
あなたならどう向き合いますか?



起きたことや相手に対して、
不満を言ったり、
怒りをぶつけたり、
自分を正当化しようとしたり、

なかったことにしようとしたり、
必死に変えようとしたり、
対処療法で乗り越えようとしたり。



受け入れられないことが起きた時って
こんな風に意識が外に向きやすい



状況や環境のせいにしてみたり、
相手のせいにしてみたり、
自分は悪くないと言いたくなる。



でも、最近思うのは、
こういう時こそ何よりも
「謙虚に」あること



謙虚にあるとは、
全ての出来事を自分に返す
ということです。



経験させてもらっている
という意識で、
そのできごとをまず受け入れ、
正面から向き合う




そうしていくと、
なぜそのできごとを
経験することになったのか?



そのできごとは
自分のどんな執着や
囚われを表現しているのか?



といったことが
明らかになってきます




ヨガ哲学には、
カルマ」という考え方があって。



カルマとは「行動」の意味であり
行動には必ず結果がついてくるもの。



なので、ヨガ哲学では、
過去にした自分の行いの結果が
今現象化している
と考えます。



つまり、
今それを経験することは
もうすでに決まってきたことで、

その起きたことを
どうこう変えようとすることに
何も意味はない
ということ。



また、ここで、
こんなにあり得ないことが起きるのは、
自分が過去に何か悪いことをしたからだ…



自分を責めることも(ありがち)、
全く意味のないこと



私たちは
「経験するため」に生まれてきて、
何のために経験するのか?というと
気づきを受け取るため




その経験から、
自己否定をしたり、
イヤな感情に飲み込まれたり、
相手と対立するのではなく、

気づいて理解していくこと



そこに意識を
シフトしなければなりません。



経験から気づいて理解していくためには、
どんなできごとだとしても
その経験を自分に返す必要がある。



経験から自分のどんな意識が紐解けるか



ここと向き合うことができた時に初めて、
経験を理解につなげることができるから。



まぁでもそう考えると、
ピンチはチャンスってこと。



受け入れられないことが起きた時って
キツーッ!クソーッ!って思うけど、

だからこそ立ち止まるきっかけになったり、
自分を振り返るきっかけにもなるから。



心地いいことばかりでは、
本当の意味で自分と
向き合わなかったりするしね。



ただ、
そうした時に
うっかり何かのせいにしたり
言い訳したりすると、

それを経験している意味が
全くなくなってしまう
ので。



そういう時こそ、
謙虚に自分に返す姿勢を忘れずに
そのできごとと向き合うことで、

ジャッジの意識からの解放、
エゴの束縛からの解放が進んで、

ありのままの自分に向かっていく
ことができるのです。



ピンチをチャンスに、
しなやかな軸を育んでいきたいですね。


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では、また!


青山さやか
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