力ずくじゃあ、ダメなのね…

意識をほどく

どうも、さやかです。



セルフケアとして日常的に、
オイルマッサージをするのですが。



先日マッサージをしている時に。



滞っていることが気になって、
何とか凝りを取ろうとグリグリやって…



気づけば逆に腕とか肩周りに
めちゃ力が入って緊張している…、
ということがありました。



これって、
凝っているところは瞬間的には
流れるかもしれないけれど。



力の入っていた腕や肩周りが滞って、
結局全体的に滞ってしまうよな、と。



何とかしてこれをなくすんだ!
力んでもうまくいかなくて



「凝りにふれてあげる」くらいの方が、
よっぽど全体としてゆるむんだな、
と感じました。



やさしく流れを促すように、
ふっと力を抜いていくように、
スペースを作るような感覚で。




これって人生においても同じことが言えて。



辛いこと、経験したくないこと、
そうした経験と対した時に。



何とかしよう、
何とかして変えよう、
何とか結果を出すんだ、
何とか成功するんだ、

力めば力むほどうまくいかなくて



なぜなのか。



何のために人生を経験するのかって、
気づいたり理解していくため



気づくこと、理解力が深まることで、
自分がずっと握りしめてきた滞り(囚われ)から
自分を解放することができる




理解を深めるために
さまざまな経験があって、
自己解放が進むと
生きづらさは勝手に消えていく。



でも、
経験する時に力んでしまうと、
そこに気づきや理解が入ってくるスペースがないのです。



現象を何とかすることに囚われずに、
現象を観るスペースをもってあげる



ゆとり、余白、スペース。



スペースを持って経験することで、
違う見解、見方、抽象度をあげることができて、
気づきがや理解が入ってくるから。



現象に囚われた毎日から、
どんな瞬間も気づきあふれる毎日へ。



外に流れる意識を内に向けて、
マインドフルな生き方を探求していきましょう。



今ここマインドセットがしみこむ、
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では、また!

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