天国のママへ~18年目の手紙~

-愛する人を失うこと

こんにちは、
テキサスからさやかです。



久しぶりにたっぷりと泣きました。


人は本音に触れると、
涙がでるものだと言いますが、

昨年の前半で涙をたくさん流して、
本音の蓋を開け切ったので、
後半は心地よさに囲まれる日々。


でもこのところ、
年越し前にやることが
溜まりすぎていたのと、

色々と心の動きがあり、
心がモヤモヤしがちでした。



立ち止まる必要性を感じて、
2020年も残すところあと少しの、
29日の夜に集中して一気に書き出し。



そんな中で、
亡き母への想いがあふれてきて、
久しぶりに手紙を書きました。



私の気づきが、
様々な形で詰まっているので、
よろしければ。


天国のママへ

ママへ

久しぶりに手紙を書くね。

ママが亡くなってから18年。
何度目の手紙だろう…

この年末、子育てをしながら
色々と思い出していたんだけど。


ママが具合が悪いのに、めんどうだなとか、
いつまで体調崩しているの?早く元気になってよ!
とか思ってしまってごめんね。


そんなに体調が悪いとは
思ってもいなかったし、

まさかそのまま死んじゃうなんて、
余命があるだなんて、
1ミリも思ってなかった。


病院を入退院していたけど、
元気になると信じていた。

母親がいなくなる、
そんな選択肢は
高校生だった私の中になかった。


だから、
お見舞いに行っても自分のことばっかりで、
話聞いてもらえなくて拗ねたり、
イラっとしてしまったり、
思いやりを持てないこともあって、
本当にごめん…。

後悔してる。


余命を知らされてから
ママと過ごした最後の1週間。


苦しさも切なさも、
あたたかさもぬくもりも、全部覚えているよ。


最後に病院のベットで
一緒に寝かせてくれてありがとう。


いついなくなるのか怖すぎて
寝れなかったけど、
あの時は安心してぐっすり眠れた。


ママがいなくなってからの
不安、孤独、痛みも、
まだずっと覚えている。


苦しかった。こわかった。
1人で不安だった。


ママが死んじゃったのは
私のせいだとも思った。


苦しくて苦しくて、寂しくて、
ママのいるあの家に帰りたいと
何度も願った。


どこに向かっていけばいいのか、
何のために生きたらいいのか。


分からなくて、
1人暗闇の中でうずくまるしかなかった。


どうしたらいいのか、
一歩を踏み出すことすら恐ろしかった。


大きく深く傷ついた心が、
これ以上傷つくこともこわくて、
何重にも心に殻を作った。


でも、悲しかったけど、
たくさん泣きながら、
高校生だった私は生きると決めた。


限られた人生をとことん生きるんだと決めた。


生きる意味を見つけて、
自分の使命を全うして、
悔いのない人生を、
日々を生きるんだと決めた。


自分のために、ママのために。


だからこそ、この18年間、
自分の心にウソをつかずに、
人生後悔しないために、

ものすごい努力して追い込んで、
多大な課題を課して成長して生きてきたけど、

その根底には、
ママへの償いとママの期待に応えるため、
という心がいつもあったんだね。


だから、
いつも自分を信じ切れなくて、
ママの顔色を伺っている様な、
でも伺ってもいないから伺えないから、
自分を奮い立たせて進み続けてきたような。


この1年で、
その償いや期待に応えなくては、
という気持ちはだいぶ緩んできていたけど、

今改めて、
まだそこを握りしめていた自分に気づいたよ。



ママ、
こんなに頑張ってこんなに幸せになれたよ。
こんなに踏ん張って色んなこと続けてこれたよ。
こんなに努力して色んなことできるようになったよ。


ママの期待通り、
他の誰にもない私らしさを
大切に生きる道を進んできたよ。


女性として輝いて、
自分のスキルで生きる道を歩いてきたよ。


これだけ踏ん張ってきたから、
しんどいこともたくさんあったけど、

でもそれだけ大きな学びを手にして、
今は本当に豊かに生きれている。



ママは厳しかったけど、
いつも私を信じてくれたね。


厳しかったけど、
人生の大事なコトを教えて導いてくれた。

(地位やスキルで比較して、
何かができることでほめられたから、
存在や魂を信じてほしい気持ちもあったけど。)


ママが生きている中で学び続けていたこと、
それを受け継いで今私は人生の本質に近づけている。


それは、
ママが学び続けてくれたから、
伝え続けてくれたから、

ママが死をもって
「生きる」ことを教えてくれたから。


ありがとう。
ママとの関り(いなくなった後も含めて)の
どれが欠けても今の私はない。


ママが生まれてから
生きてきたどの道のりが欠けても
今の私はない。


全ては繋がっている。



47歳で亡くなって、
もしかしたら後悔もあるかもしれないけど、
私の中にその証は刻まれていて、

今の私がなしえる全ては、
お互いの軌跡のピースの上にある。


そして今の私を
ママは一緒に感じることができる。



ママが生きた証を残せなかったんじゃないか?
その分私が何かを成し遂げなければならない。

ようやくその肩の荷が下りた気がするよ。



もう大丈夫だね、
私が私らしく人生を味わい、気づきを深め、
歩んでいけばいいだけ。


ただここにいて、
日々を楽しめば、

何かを得なくても、
何かにならなくてもそれだけで十分なんだ。


そうして私が今を魂のままに生きていくこと、
ただそれだけで、ママも含めた、
私に繋がる全ての人と人生と想いが
輝いていくんだね。


2021年は、
ママへの償いや、
ママの分も幸せになって人生を成功させようとか、
ママはどう思うかな?
期待に応えられているかな?
本当にやってもいいかな?

そんな想いは手放して、
もっともっと自由に、
もっともっと自在にはばたきたい。


その心地よさを
一緒に感じていてね。


生んでくれて、
人生のバトンを繋いでくれて
本当にありがとう。


私は今ここにいることができて、
この人生を経験することができて、
最高に幸せだよ。

おわりに

こうして手紙を書いていくと、
心の中が整理され、
どんどん洗われていくのを感じます。


そして、
様々な不安や恐怖が飛び立ち、
心が軽く、豊かになる。


そうすると、
心の奥底から感謝が溢れます。


母への、先祖への、
自分の魂へ繋がっている全ての存在への。



学びが深まるほど、
自分の心と向き合うほど、

何度も何度も人は緩み、
どんどんと自在に、
羽ばたけるようになるんだなぁ。




年越し前にまた一歩、
心が解かれ、自由になりました。

今年もたくさんの記事を読んでいただき、
ありがとうございました!


新たな年もよろしくお願いします。
心穏やかに、良い年が迎えられますように。

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