こんにちは、さやかです。
寒くてもつい
もう少し我慢できるし…、
と身体が冷え切るまで
放っておいたりしていませんか?
私も、
すぐにもう一枚羽織ったり、
すぐにブランケットをかければいいのに、
我慢への美徳なのか、
ただ単に面倒だからなのか、
ギリギリまで我慢して、
冷え切ってどうしようもなくなること、
よくありました。
でも、
自分をないがしろにしないこと、
自分に無頓着にならないこと、
それが自分に優しさを注ぐことであり、
自分のエネルギーを整えることになる。
そう納得してから、
どんな小さなことでも
自分の違和感を満たしてあげるよう、
意識して過ごしています。
今回は、
口紅をつけることでの変化について、
書いてみたいと思います。
口紅をつける
先日、
メイクアップレッスンを受けた、
時のことを書きました。
それまで、私は、
口紅は化粧っ気が出過ぎること、
食べる時に舐めてしまうこと
が嫌でほとんどしてきませんでした。
口紅をしたと言えば、
ライブや結婚式の時くらい。
でも、
メイクアップレッスンで、
落ちにくい口紅を教えてもらい、
口紅の描き方を教えてもらい、
口紅をすることでの効果を教えてもらい。
そして、
「化粧してます!
って感じに見えないかな?」
という私の不安も、
「全然ナチュラルだし、
自分でも見慣れてないだけだから
すぐに見慣れるから大丈夫!」
と一掃してもらって。
ちょっとやる気になり、
人と会う時に
口紅をつけ始めてみました。
まず、気分が違う~、
パッと顔が明るくなるし、
洋服の映え方も変わる。
そしてなんだか、
気持ちがキリっとします。
面白かったのはその後の変化。
今はあまり人と会わないし、
基本マスクなので、
口紅はヘビーユースしないのですが、
唇の乾燥が気になる様になった。
今までリップを塗ることすら
習慣にできない私でしたが、
口紅を塗る自分の存在ができたことで、
口紅を塗る時のために
リップの乾燥をケアしておこう、
と思えるようになりました。
それでも普通の”女性”に比べたら、
全然意識は低いと思いますが…
自分をないがしろにしない
更に面白いのは、
唇の乾燥が気になりだすと、
足裏の乾燥も気になってきたりと…
自分へ向ける意識がどんどん広がること。
自分へ意識を向けられるということは、
その分自分へやさしさを
注げるようになるということなので、
エネルギーが整うことにも繋がります。
自分をないがしろにしないこと。
例えそれが苦手分野だとしても、
丁寧に向き合うことの大切さ、
を感じた経験でした。
こんな風にして様々な面から、
自分へ意識を向け続けていくことで、
自分を感じ取るスキルが
上がっていくのだと思います。
全てが学びですね。
特に外見からの変化は、
私にとって新鮮なので
何だかとても面白いです。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
心穏やかに過ごし、
心豊かな日々に囲まれますように。