こんにちは、さやかです。
昨日、日本在住の方に、
リリースカウンセリングを実施。
朝の5:30からで頭が働くか心配でしたが、
朝から心の紐解きができてルンルン、
本当に好きなんだなと改めて実感しましたた。
引き続きモニター受付中なので、
ぜひお問い合わせください。
(追記:2022年現在は終了しました)
さて今回は、
気づきは得るものでなくやってくるもの、
についてお届けします。
全ては気づきになる
全ての現象には気づきがあり、
全ては最善、完全である。
こうした意識で生きる様になって、
日常の気づきが加速しました。
どんな現象もメタファであって、
その本質に目を向ける意識。
それを持っていることで、
日常の抽象度が上がって、
全てが学びとなり、
毎日がとても豊かになりました。
ただここで、
私の悪いクセなのですが、
全ての現象から気づきを”得よう”
という前のめりの姿勢が出現。
私自身としては全く
そんなつもりはなかったのですが、
全てを学びに変えてやろう、
全てから気づきを得てやろう、
と言った様な思考のクセが、
気づいたら出てきていました。
何かを得よう、
取り込もうという欲望の意識は、
自分の不足感から生じるモノ。
頭では、
世界の完全性の元に全ての存在は
生かされているのだから、
不足するものはないと理解はしています。
でも、
得よう、取り込もう、
不足感を埋めよう、
という思考のクセが染みついていて、
どうしても発動してしまう。
結果はコントロールできないから、
手放すしかないのに、
コントロールしたくなってしまう。
頭では手放したつもりでも、
無意識のうちに発動する、
これが長年の思考のクセだなぁ
と思います。
何のために気づくのか
ここで大切なことは、
何のために気づくのか、
を意識することだと思います。
人は何のために
日々気づきを得るのか。
それは、
自分の本質に気づくため、
自分のホンモノの声に気づくため。
日々気づいていった先は、
どこに向かっているのかというと、
自分の完全性です。
自分の存在は既に完全であり、
宇宙のモノゴトの全ては、
完全なバランスの元に成り立っている、
そのことを理解するために、
日々気づきを得ていく。
こう考えていくと、
気づきを”得て”いくことは、
何者かになるためではなく、
何者にもならなくていい、
ことを理解するために気づく、
ということになります。
手放すために学ぶ、
の記事で書いたことと同じで、
手放すために気づく。
これを意識することが、
とても大切だと思います。
気づきはやってくるもの
日々から気づきを得よう、
学びを得よう、
と前のめりな自分に気づいた私。
大事なことは、
全ては学びであるという意識、
視座を上げて現象を見る意識
を持ちながらも、
気づこう、
得ようとするのではなく、
やってくるのを待つ、
というスタンスだと思いました。
何かを見つけようとすると、
どうしてもエゴが強まって、
思考での判断になってしまうので、
自分の身体が感じるまで、
メッセージが降りてくるまで待つ、
そんなイメージ。
ここ数年で、
だいぶ生き急がなくはなりましたが、
まだまだ焦りがあるなぁと感じます。
Slow down、
今ココを意識ですね。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
心穏やかに過ごし、
心豊かな日々に囲まれますように。