グリーンカレーだった2020年♫

青山さやかです。


先日、
所属しているのオンラインサロンで
「2020年を食べ物に例えるとしたら?」
というWSがありました。


私の回答は…
”グリーンカレー”


グリーンカレーが食べたかっただけ、
かもしれないけど、
こういう直感ってなにかのメッセージなので、
理由をかみ砕いてみました。



【理由その1】

特別な年だった
(普段食べるカレーではなく、
グリーンカレーということから)


世の中も私も大きく変化した。
世の中の変化と共に私も大きく変化できた。

そのことで、特に母を亡くしてからの18年間
苦しんできた想いの糸がほどけて世界が輝きだした。



【理由その2】

辛い中にココナッツの甘みが広がる年だった

学び進めていくことで、
自分では見つめたくないこと、認めたくないこと、
感じたくない感情などをたくさん感じた

学びを理解しきれないはがゆさの中でもがき、
本質を突き詰めることで出てくる矛盾の解消など、
かなり体力勝負、継続力勝負だった

それと向き合っていくことで、
知識が気づきとなり、その気づきの知恵によって学びが深まり、
人生が豊かに軽やかになっていった



【理由その3】

カレースパイスの様に刺激的な年だった

理由その1でも書いた通り、
変化が目まぐるしかった2020年。

社会、個人ともに、
ライフスタイルも大きく変わり、
価値観も大きく変わり、
大切にするものも変わり、
人との関わり方も変わった。

私にとっては、
ネット社会が活発化したことで、
アメリカに居ながらにして、
様々な学びの場に参加できたことで、
大きな刺激とインスピレーションをもらい、
生き方そのものが変わっていった。

狭い視野から脱して、
広い世界を知り、
世界の優しさを知り、
自分の中にある愛を実感し、
日々が光に溢れるようになったなぁ。



と、こんな感じで、
グリーンカレーだった2020年でした。


イマジネーションタイム、
とっても楽しかったので、
年の瀬にぜひ考えてみて下さいね!



さて、今回は思いついたままに、
つらつらと書いていこうと思うので、
よろしければおつき合いください♡


人生はコントロールできない

9月末に骨折をし、
役に立つとはどういうことか?
という問いを抱えながら行った、
10月から1ヶ月半の一時帰国。


最後まで頼りまくりの日々だったのですが、
そんな中で、
「生かされている」ことがグサグサと身にしみ、
自分の傲慢さを思い知らされました。


「生きている」、
のではなく「生かされている」。


そうした謙虚さを持って世の中を見渡すと、
周りは感謝に溢れていることに気づきます。


「感謝すべきこと」に溢れているのではなく、
ありがたいな、本当にありがとう、
ここに私が生きられていることが奇跡だ、と。


自分に繋がる全てに、
自分自身の身体の仕組み、
周りの存在全て、
地球・環境や宇宙のバランス…

全てに感謝が溢れるというか。


目の前の奇跡に気づくことができると、
「全ては最善であり完全」
という言葉が更に腹に落ちます。


起きること全てが最善であり、

どうしてそんなことが起きたか?

よりも、

何に気づくべくして
そのことが今私に起きているのか?


が大切だということ。


その視点で日常を見ることで、
そのできごとから
メッセージを受け取ることができ、

学びをもらうことができて、
また一つ知恵を得て軽くなることができます。



また、
「全ては最善であり完全」ということは、
私には何もコントロールできない
ということでもあります。


夫婦関係や親子関係で、
相手をコントロールすることはできない、
ということはよく聞くかもしれません。


どんな人間関係でもそう。


相手がどう感じるか、
何を考えるか、どう行動するかは、
こちらがコントロールできることではないので、
コントロールしようとするほど
イライラに繋がったりします。


結果絶対にコントロールできないのに、
ムダなエネルギーを使うことになってしまう。



ものごとの結果についても同じ。


どれだけ努力したとしても、
どれだけ緻密に計算したとしても、
結果がどうなるかは、
自分がコントロールできることではない。



私自身も、
この1年様々に学びながら、
人へのコントロール、
結果へのコントロールを手放してきましたが、


このところ「生かされている」を実感し、
日々を暮らしていく中で、

私は人生へのコントロール、
使命へのコントロールに執着している


ということが分かってきました。



人生を豊かに生きたい
自由な人生を手に入れたい
いい人生を生きたい
自分の使命を探し出したい
使命を全うするためにこんな人と関わりたい、

と。


今まで目標管理をしっかりして、
目標に向かって進むという
人生設計をして進んできたので、
ある意味仕方ないのですが、

これだと結果をコントロールしようとしているので、
ムダにエネルギーが必要になり、
最終的に身動きが取れなくなります。



どんな人生になるかは
コントロールできることではない、
できることは今、心動かされること、
心が豊かになると感じることを真剣にやること。


使命は探し求めようとしてみつけるものではない、
今目の前のことを懸命にやることで、
結果それが使命を全うしてることに繋がっていく



これが流れに身を任せて生きることなんだ、

と、
どうにかコントロールしてやろうと
しがみついてきた人生や使命に対する
コントロールの紐を手放せました。


〇〇になりたいから逆算して今これを頑張る、
はコントロールや執着の世界から脱せないので、
注力するエネルギーが濁ってしまう。


どんなエネルギーで日々を過ごすのか、
ここに敏感になることって、
とても大切な感性じゃないかなと思います。


手放しきった先に見える世界


さて、もうすぐ2021年。


私は占星術など参考程度に見るのですが
2020年は「大躍進の準備のための学びの年」で、
2021年に集大成として大きな形になる、
とあちこちで書かれていました。


一時帰国中に何度か引いたおみくじでも、
実になる時、成果が出る時などという
メッセージが多くもらいました。


なので、
今までもがいてきた努力が、
学び続けてきた様々なことが、
ようやく形になるんだ、

どんな形になっていくんだろう、
とワクワクしていました。



でもこのところの学びを経て、
今思うのは、

私にとって何も形にならなくていい、
何者にもならなくていい、
ただ私が魂のままにあればいい、

と心から思えるようになることが、
今までの学びの集大成であり、
全ての努力が形になることなのではないか

ということ。



形にならないこと
(実現への執着を手放すこと)が、


形にすること・何者かになることに

こだわり続けてきた私にとっての「形になる」



なんだかわかりずらいけど、
こんな結論、面白くないですか。



これが分かった時、
すっごく軽くなりました。


もうそんな小さな型にはまってなくていいんだ、
もっと自由に自在に羽ばたいていいんだ。


あんなにも自己実現を形にしたかったのに、
自分だけの使命を知りたくて、
大企業をやめてもがき続けてきたのに。



でもね、
形にしたいという執念(結果)が手放せたから、
マインドフルに今に集中することができる


そして今を思い切り生きていけば、
自然の流れと共に、
私にとって最善のことが起きていく。


学びの集大成とは、
コントロールや執着といった偏りを
手放しきるということだったのか。



何かを得なくていい、
何かにならなくていい、
ただ直感のままに、今を生きること



そうしたら、
もっともっと自由に、
もっともっと自在に、

この広い世界にはばたいて飛びまわって、
生きた心地で生きることができるんだと思います。


おわりに

今年も本ブログをお読みいただきまして、
温かく見守っていただき、
本当にありがとうございました。


きっちりやりたい、
ちゃんとしたルールの元にやりたい、

とまたまたコントロールしがちな私なので、
来年はそんなところも取っ払って、

いい意味で自由に、軽く、
配信していきたいと思っています。


テーマや内容は随時
ブラッシュアップして参りますので、
お楽しみに♡


最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

年の瀬忙しいとは思いますが、
お身体を大事にお過ごしください。

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