どうも、さやかです。
今回の10日間のハワイステイ。
基本的には、
コンドミニアムにステイしていましたが、
そのうち3泊だけホテルへ。
そのうち1泊は、ポイントを使って、
リッツ・カールトン・レジデンスへ行ってきました。
リッツ・カールトン、
入口からの迎える空気感が違う。
コンラット東京と、
似た空気感を感じました。
余白のあるママの言葉がけ
午後から1泊なので、
束の間のステイでしたが。
我が家の他にも家族連れが多く、
とても快適な空間でした。
上層階のアウトドアプールでは、
子どもを介して色々な家族と接しました。
その中で感じたのは、
ママ達のしなやかさ。
しぐさも笑顔もオーラも、
子ども達に接している姿も
かけている言葉も。
何かが違う….
家族に対しても、
周りに対しても心を開いていて、
自然体でしなやかで。
とても美しいなと感じました。
中でも印象的だった言葉は、
「Yes, you can play but
always give some space to your friends
(もちろん遊んできていいけど、いつだって
お友達にスペースを作ってあげることを忘れずにね)」
という言葉。
「心のゆとりも身体的ゆとりも、
尊重しながら相手と接しなさい」
なんて美しい言葉がけなんだろうか、と。
順番こするんだよ!
横はいりしちゃダメだよ!
ぶつからないようにね!
気をつけてね!
といったような、
自分が日常かけている言葉が、
なんとも粗雑に感じました。
そんなママに育てられた子ども達は、
落ち着いていて品がありつつ、
子どもらしさや自由さも持ち合わせいる、
そんな印象を受けました。
そこにいる人たちは、恐らく、
お金に余裕がある方々ばかり。
「発しているエネルギーが美しいと、
それが循環してまた自分に返ってくる」、
そういうことなんだろうなと思います。
ヨガ哲学の学びで、
「美しいエネルギーで生きている人は、
与えるエネルギーで生きている」
というお話がありました。
この世界では、
自分が出したエネルギーが返ってくるので、
与えるエネルギーで生きれば、
安心感や愛の中に生きることができて、
逆に奪うエネルギーで生きると、
恐れや不安の中に生きることになる、
ということ。
奪うエネルギーで生きると、
「奪おうとする→奪われることを恐れる→恐るからさらに奪おうとする→また奪われることを恐れる」
と、負のループにはまってしまうんですね。
与えるループに入ることができるか。
自分の発する言葉から、
今の自分のあり方に気づいて、
心をととのえて過ごしていきたいと感じました。
おわりに
ホテルに流れる空気感には、
何ともいえないものがあって。
自分の発するエネルギーを
振り返るきっかけになりました。
自分の発する言葉に気づき、
美しい言葉がけを意識しながら、
目指せリッツ・カールトンのママ達!
どこに身を置くかも大事だな、
と感じたホテルステイになりました。
では、また!
