9回目の一時帰国の心意気

自分らしさの見つけ方

青山さやかです。


明日から一時帰国、
PCRもMySOSも無事に完了し、
後は最後の荷造りのみです。



アメリカに来て
7年が経とうとしていますが、
一時帰国は今回で9回目(‼︎)。



毎回受け入れてくれる両親にも、
本当に感謝だなぁと思います。



子どもたちが
1歳0歳の時に比べたら、
12時間フライトも今や余裕。



特に心配なこともないので、
日本帰国中の楽しみなことを考えて、
ワクワクすればいいだけなのですが。



できる限り冷静に、
自分の心を見つめるようにしています。



一時帰国は楽しみも多いのですが、
アメリカでの普段の生活とは
違う環境に置かれるからこそ、
自分を試される時間でもあります。



人に会う機会も増えれば、
日本人の目が常にある中での生活だったり、
人との物理的な距離が近いことも、
子どもたちを連れて泊まり歩くことも、
自分のスペースがないことも。



その中で、
どれだけ自分を保ち続けられるか、
自分の中心をブラされずに過ごせるか




心がだいぶ整ったと思って行っても、
もう何度も打ちのめされて
毎回ズダズダにやられているので…
今回はどうなることか。




ところで、
私はマラソンなどの
長距離走が苦手なのですが。



人生も一緒で、
「一定のペースでたんたんと生きる」、
が苦手なんだなぁと思います。



楽しみなことがあるとワクワクしたり、
乗り越えることがあると気合いが入ったり、
そうしてビューンと加速してしばらく走って、
突然倒れるパターン。



車種によると思いますが、
ある一定のスピードで走っていると
ガソリン消費が省エネモードになって
ECOマークが光りますよね。



でも、
止まった後の走り出しは、
一番ガソリンが必要だったり、
早く走ったり遅く走ったり安定しないと、
ガソリンをたくさん使います。



これ、人生にも同じこと。



前のめりな心で
気張って力んで進むと、
エネルギーを使いすぎて
長距離走れなくなります




楽しいことも嬉しいことも
苦しいことも嫌なことも
いちいち大きく反応しないで、
たんたんと受け止めること




これができるようになると、
エネルギーが枯渇することなく、
どんな経験も受け止めて
幸せも不幸もないけれども満たされる、
そんな状態で過ごせるのだと思います。



そのために、
楽しみ!だとか、
これできてないとやばいかな!とか
もうすぐ非日常だワクワク!とか、

刺激に反応する心を
なだめてなだめてなだめて
….



大きく深呼吸をして、
刺激を味わうための人生じゃない、
流れに委ねて流れを読んで
たんたんと受け入れて経験するだけ

と言い聞かせています。



一時帰国中は身体の疲れも出るので、
その中で自分の中心軸を保つって
なかなかうまくいかないのですが。



そんな自分さえも観察する、
ジャッジによる心の浪費は手放す、
そんな風にして今回はどこまで過ごせるか、
経験してきたいと思います。



今回は実家の売却に伴い、
湘南のマンスリーでの生活や
子ども達の小学校・幼稚園体験もあるので、

生活の様子やオススメスポットなども
シェアしていきますね。



今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

ゆっくりのんびり、
日々を受け入れて過ごせますように。

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