来るべき時は今

意識をほどく

こんにちは、さやかです。



先日何かで目にした記事。



来るべき時がきたら願いは叶う
という言葉を見て感じた違和感。



何が違和感だったのか?
考察する中で気づいたのは。



「来るべき時がきたら願いは叶う」
の中に見えた、
目的地にはいつかたどりつける
という考え。



時が来たら願いは叶い、
時が来たら幸せになれる。



これはつまり、
今はまだ来るべき時ではなく、
今は何か不足している
という考えがベースになっている。



でも本当は、

来るべき時は今で、
今願いは叶っていて、
幸せはすでにあって、

今はすでに完全な状態、

なんですよね。



もちろん、
積み重ねていく中で
深まっていくモノ
というのは、
必ずある。



今すぐには理解できない概念も、
今すぐには表現できない言葉も、
今すぐには形にできないことも、
必ずある。



ただ、
「来るべき時がきたら願いは叶う」、
そう思うとき。



前提として、
今すでに叶っている
そのことを受けれられているか?
ここを問う必要がある。



今が満たされている
と気づくことができないと、
不足感が消えることはないから。



不足感が消えない
→人生の理解が深まらない
→真に変化することができない
→来るべき時が来ることはない

ってこと。



まずは、
「来るべき時は今なんだ」
と今経験していることを
真正面から受け入れてみる




すでに完全な今を受け入れて、
ありのままに観ることができたら、
生きる世界は大きく変わっていくから。



自分の心と深く対話してみてくださいね。



では、また!

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