どうも、さやかです。
久しぶり(ほぼ10年ぶり)の
がっつり1人旅。
ポートランド旅レポはこちら。
いつも家族と過ごす状態から
1人になることで感じられたこと、
色々ありました。
感じたままに動けること
大学生の頃、
バックパッカーで旅していた時も
結構ハードな旅をしていましたが、
今回も、
北に南に、東に西に、
自転車乗り回して歩き回って
全身筋肉痛でした 笑
子どもいると
「疲れた〜」だの
「もう歩けない〜」だの
「お腹すいた〜」だの。
思いっきり体力の限り、
あちこち走り回れないから。
全身筋肉痛になれることが
最高に贅沢!と感じました。
子育てを通して
「自分のペース」を崩されることで、
立ち止まらされたり、
傲慢な自分を律されたり、
そこから学ぶことは
もちろんたくさんある。
でもそんな中で、
自分を存分に表現することに
フタをしてしまいがちでもあるので、
自分のペースで感じるままに
行動したいように出し切る、
そんな時間は母親になっても
やっぱり大事だなって感じました。
すべて自己責任である
1人旅の間って、
完全自己責任なのですよね。
全て自分でやる、
ということの意味。
家族で旅をしていると、
ママは子どものお世話で、
車の手配や移動手段、
ホテルのチェックインや
交渉ごとなどはパパの分担になりがち
(それは役割分担でいいのだけど)。
1人で旅すると必然的に何ごとも
自分で対応する状況になります。
次何をするかもそうだし
次どこにどうやっていくかも、
Uberを呼んだりホテルで交渉したり
お店でのオーダーもチップも、
1つ1つ全部自分で決めて自分でやる。
結婚する前は
それが当たり前だったのに、
いつのまにか自立心がゆらいでいた
自分に気づいたりしました。
お願いしたり、
手伝ってもらったり、
サポートしてもらうことは
もちろんあっていい。
ただ、
自立した自分の軸は
ちゃんと持った上で、
相手に依存するのではなく
協力し合うという姿勢が大事、
なんだと思います。
どんな状況においても
自立した状態を保つことは、
「自分の人生を主体的に
常に自己責任で生きること」
につながる。
どんな時も周りのせいにせずに、
モノゴトを自分に返して捉えられる。
そうした軸を育むためにも、
たまにはこうして家族と離れて
1人旅に出る、
というのもアリだなと思いました。
“今”は”今”だけ
今うちの子ども達は、
上の子9歳&下の子7歳。
3泊4日離れることで、
子ども達の成長も感じました。
ようやく
1人旅できるようになった
喜びをかみしめながら、
それと共にどこか、
もうあのちっちゃい頃の
子ども達には会えないんだなー
とも思って。
今は”今”の2人としか関われないし、
2人の”今”と関われるのは”今”だけ
ということを噛みしめました。
日々過ごしていると、
何が大切で何が優先順位なのか
よく分からなくなって、
やることを終わらすこととか、
何かを注意することとか、
そんなことで頭がいっぱいに
なってしまいがち。
思考優位ではなくて、
意識を全体に広げて
一瞬一瞬を感じて受け取って、
過ごしていくことが大切ですね。
おわりに
それにしても、
「3泊4日誰にも話かけられない」って、
本当に脳が休まります 笑
(うちの子達2人ともいつも
マシンガントークなので…)
直感が冴えるような感覚もあったし、
母親っていつも頭フル回転なのですね。
家族と過ごす時間から
気づけることもあるし、
1人だからこそ
逆に気づけることもある。
どっちがいい悪いではなく
どちらも必要と気づきながら、
自分なりのバランスを見つけること、
それがとても大事だなと
実感したママの1人旅でした。
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ではでは、また!
青山さやか
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