自分の本心を見極めるシンプルな方法

どうも、さやかです。


「これって本当に自分の声なのだろうか?」
「自分の本心が分からない」
そんな風に感じたこと、ありませんか?



自分軸をクリアにするために必要なこと。



それは、
自分が今、何を感じているのか?
この「解像度」を上げて、鮮明にしていくことです。



今回は、
自分軸を見極めるための自己対話法についてお届けします。



目次

直感と思考を見極める

「自分の本当の声」とは何でしょうか?



それは、
思考でこねくり回す「考え」ではなく、
直感的に入ってくる「感覚」のこと。



私たちの頭の中には、
直感と、その直感に対して
瞬間的に横入りする思考」があります。



自分の本当の声に気づくには、
思考と直感の違いを見極め、
直感的な感覚に気づける必要がある。



どこまでが自分の純粋な直感で、
どこからがそれを受けて動き出した思考なのか?



ここの解像度を鮮明にしていくことです。



そのためには、

感じる力を上げていくこと
マインド(意識・思考・感情)を整理していくこと

この両輪が必要になります。



どちらから取り組んでもいいのですが、
今の時代は外に意識が引っ張られやすくて、
マインドがうるさい人が多いから。



後者から取り組む
自然と感覚も研ぎ澄まされていく

この順番の方が個人的には有効だと感じています。



ですが、
自分が取り組みやすい方から
やっていくのでOK。



そうして自分自身と向き合っていくうちに、

直感が入る
→瞬時に思考が入る


この2つを見分けて感じ取れるようにります。


小さな積み重ねこそ

直感と思考が見極められるようになったら、

思考は脇に置いておいて、
直感に素直に行動したらいいだけ

です。



まぁそれでも、
私自身もこれまで相当振り回されきたので、
痛感していますが、

マインドって本当に巧みにできている。



直感で感じたと思ったものが、
すでに思考に支配されたものだった
ということも多々あります。



だから、
丁寧に丁寧に自分のマインドの動きを
見つめる積み重ねが不可欠



この継続的な「観察」、
つまり自己対話を重ねていった先に、
直感と思考の同一化が外れていくから。



最初はよく分からなくても、
とにかく観察し続けていくこと。



今の自分に何度も気づいていく




そうすることで、
「今、何を感じているのか?」が
クリアに分かるようになっていきます。



自分が今、本当は何を感じているのか?
何をどうしたいと思っているのか?



日々、深く丁寧に、
問いかけ続けていくこと。



それが何よりも、
ブレない自分軸を育んでくれます。


おわりに

これは思考なのか?直感なのか?



それを頭でこねくり回しても、
ややこしくなるばかりです。



今を観察して感じていくこと。



そうして、
思考が整理され、直感力が上がると、
自然と自ずと「本当の自分の声」が分かるようになります。



地味ですが地道な道のりを、
楽しんで続けていきましょう。





では、また!


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この記事を書いた人

ヨガとマインドフルネス。「自分の声を聞く力」を育むためのLife Tipsを発信。自分を根っこから知ると、人生は自然と、大きく変わる。自分を生きよう。【自分の声を聞いて生きるためのメールマガジン】

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