山あり谷ありこそが人生

人生を見つめる

こんにちは、
青山さやかです。



昨日は、
マインドフルネスぷち講座。


 「今ここという意味を
 深く理解することができた」


「瞑想やヨガに対して
 苦手意識があったけど、
 これなら日常から意識できて、
 自分にもできそうと思えた」


 「心と身体の一体感を感じられて、
 とても心が落ち着く感覚で
 気持ちよかった」


などなど、
嬉しい感想をいただきました。



さて今回は、
山あり谷ありこそが人生、
についてお届けします。



平坦な人生はない

私の人生において、
悪いことが起こってほしくない!
と願っていたりしませんか?



この世界のモノゴトには、
必ず陰陽両方面があります。


人生も同じで、
良いことがあれば悪いこともある。


良いことばかりしか起きない人生、
ずっと平坦な人生というのは、
ありません。



毎日を穏やかに暮らすというのは、

良いことがあったからうれしい、
悪いことがあったから悲しいなどと、

いちいち外の環境に振り回されることなく、

常にすべてを見つめて一定にいられる、
自分で生きられている状態
のこと。



人生には流れがあるので、
いい時も悪い時もあって当然だから、

そこにブラされない一定な自分でいる、
感情や出来事と自分を同一化しない、

これが、
毎日を穏やかだと捉えている状態。



これは、
人生で悪いことが起きない様にする、
ということとはちょっと違います



悪いことが起きないようにする、
というのはコントロールであり、
結果への執着です。


何かをコントロールしようとして、
結果に執着している状態は、
モノゴトがその通りに行かなかった時に、
ダメージを受けます。


がっかりしたり、
残念に思ったりするのは、
そういうこと。



人生はコントロールできない、
できるのは流れをよむことだけ
です。


(流れを読む方法については、
最近のメルマガに書いていますので、
よければ読んでみてくださいね)



山あり谷ありの人生でいいんだ、
とそのままを受け入れられると、
少し肩の力が抜けるかもしれません。



ジャッジを手放す

山あり谷ありの人生を、
そのままに受け入れるためには、
ジャッジを手放すということが大切です。



良いことが起きることは良い、
悪いことが起きることは悪い。


そうしたジャッジの中にいると、
自分の生きる軸が外にあるので、

何が起きるか(誰に何をされるか)によって、
自分の幸せが左右されることになります




人生、良いこともあれば、
もちろん悪いこともあるのですが、
良い悪いのジャッジを手放してみる。


そうすると、
悪いことをありのままに見ることで、

実は自分にとって全ては気づきで、
感謝すべき事象になったりします。



私自身も、
母の死を経験して苦しかったし、
母に比較して育てられたことで、
生きづらさも感じてきました。


でも、
悪いことを悪いことのままにせず、
そのこととひたすら向き合ってみた。


そうしていくと心から、
全てのことには意味があって、
全てはメッセージ・気づきだと分かり、
感謝が溢れてきました。


憎いあの人も、
イライラするあの人も、
いなくなってほしいあの人も、
絶対に経験したくない様なことも。


全てあなたに必要だから起こっています


あなたに何か気づいてほしくて、
あなたに何らかのメッセージを
発してくれているのです。




そう考えると、
悪いことが起きることが、
恐くなくなりませんか?


悪いことが起きてほしくなーいと、
コントロールしなくても、
どーんと構えられるのではないでしょうか。


山あり谷ありの人生を、
バランスボールを乗りこなすように、
楽しんでいきたいですね!




今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

何にも巻き込まれない自分の本質と、
繋がっていけますように。

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