映画『WISH』を見て感じたこと

映画・本のこと

先日、Disney100周年の映画を見ました。
https://www.disney.co.jp/movie/wish



あらすじはこんな感じ。

『願いが叶う魔法の王国に暮らす少女アーシャの願いは、100歳になる祖父の願いが叶うこと。だが、すべての“願い”は魔法を操る王様に支配されているという衝撃の真実を彼女は知ってしまう。みんなの願いを取り戻したいという、ひたむきな思いに応えたのは、“願い星”のスター。空から舞い降りたスターと、相棒である子ヤギのバレンティノと共に、アーシャは立ち上がる。「願いが、私を強くする」──願い星に選ばれた少女アーシャが、王国に巻き起こす奇跡とは…?』(公式HPより)






とても良かったです。



私が受け取ったメッセージは、

「自分が何なのかを探すために
遠くを探さなくていい、
なんとかどうにか探さなくていい」

「自分自身であることがこわかった
たがら力のある人を信じることでそれを埋めていた」

「全ては恐れから始まっている、
考えるのをやめることも
誰かに自分の人生を託すことも」

「周りや環境のせいにする時、
どれだけ自分が無力かを知る。
やりたいことを素直に
やっていくことがどれほど尊いか」

「恐れには愛でしか打ち勝つことはできない」

こんな感じ。



特に、
「自分の人生を歩むことが恐いから、
人はその夢を誰かに託すことで
どこか安心して生きている」、
このメッセージが印象的でした。



自分自身である、
とはどういうことなのか。



本当の意味での自分軸とは一体なんなのか。



自分自身であれない時、
そこには何が潜んでいるのか。



そこと深く向き合う必要がある、
今なんだと感じました。



人のせいや環境のせいにしたり、
みんなが言っているから、
常識的にそうだからと、
自分の足で立つのを止めることはとても簡単



でもそれを選ぶ時、
自分の心の奥がどうなっているのか?
ここに目を向けなくてはなりません。



一見、
全ての要因を自分に見出して
自己責任で生きることは、
とてもしんどいように見えるかもしれない。



でもその先にしか、
自分を縛りつける囚われから解放され、
本来の自分で生きる道はないのですよね。



「本来の自分を生きること」
「自分の中に潜む恐れに気づくこと」
そんなことを見つめ直したい方へ、
オススメの映画です。



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今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。


青山さやか
https://lit.link/sayakaaoyama

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