深刻にならずに面白がる

意識をほどく

こんにちは、さやかです。



何か問題が起きた時、
「何とかしなくちゃ」と
眉間にシワをよせて深刻になる人と、
それを面白がれる人と。



この差ってかなり大きい。



人生が苦しいと感じる時、
深刻になりすぎている
ということがあって。



深刻になっている本人は、
一生懸命にやっているんだ!
と思っているんだけどね。



ただ、大変だ大変だ!と
力んでから回っているだけ

だったりする。



そんなに大変なことでもないのに、
本人だけが大変大変、ヤバいヤバいと
自分で勝手に追い込まれている状態。



では、そもそもどうして、
大変だ!何とかしなくては!
と深刻な自分が出てくるのか。



それは、
起きていることや経験していること、
その現象に囚われているから



現象と一体化しちゃって、
それを“観る”スペースが持てないと、

現象の良し悪しが気になって仕方なくなる。



自分の人生、
いいことが起きているのか、
よくないことが起きているのか…

と、
「正解を生きられているかどうか」
ばかりが気になって。



その結果、
よくないことが起きてほしくない、
失敗したらどうしよう、
損しないようにうまくやらなくちゃ、

恐れや不安で頭がいっぱいになる



でも、
人生は”自分の正解通り”に
進んでいくものではないから。



何とかしなくちゃって気張っても、



なるようにしかならないし、
起きたことは変えられないし。



それならば、
起きてくるできごとを面白がってみる



モノゴトを面白がれている時って、
そこにジャッジがないですよね。



現象をありのままに観て、

これってどんな感じがする?
つまりはどういうこと?
どんな意味があるんだろう?

探求するスペースがある状態



そうするとそのスペースに、
必要な気づきが入ってくる



現象と一体化していては気づけないことに、
スペースがあることで気づけるようになる。



ここがとても大切。




正解な人生にしようと、
現象を何とかしようともがくことに
何の意味もなくて



現象を通して、
気づけるかどうか、
理解につなげられるかどうか



どんなに現象を何とかするぞ!
と深刻になったとしても、
現象の良し悪しに囚われている以上
いつまで経っても幸せにはなれません。



どんなこともどんな時も、
面白がって探求するスペースを



日常のどんなささいなことも、ね。



そのことで、
どんな瞬間も気づきに溢れ、
どんな瞬間も輝き出して、
心が満たされていくから。



外に流れる意識を内に向けて、
マインドフルな生き方へ。



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では、また!

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