変わりたいなら本質的なアプローチを

ホリスティックセルフケア法

こんにちは、青山さやかです。



今週は、
あるママTALKのインスタライブで、
6月のテーマについてお話しました。

(@arumama.talk)


ちなみにメルマガでは、
毎週のテーマをお届け中です。



さて今回は、
変わりたいなら本質的なアプローチを、
についてお届けします。


カイロでの気づき

昨日は親子でカイロプラクティックへ。


骨の位置を元に戻してもらう、
たった1分程度の施術なのに、
身体が「元に戻った」と感じます。


施術後は、
声の出しやすさや響きも違うし、
首や肩の張りも一気に楽になり、
ヨガのアーサナのバランス感覚も
変わることを実感します。



最近、
長年抱えてきた首の怪我の後遺症を
いい加減何とかしたいと、
ヨガ以外にもセルフマッサージをしたり、
色々と試行錯誤をしています。



でも、
なかなか根本から緩まなくて、
その日1日緩んだとしても、
一晩寝るとまた固くなってしまったり。



ただ、
カイロで施術をしてもらうと、
スッと軽くなる感覚があります。


これはつまり、
身体の根底である骨の位置が
ズレてしまっているから、


根底からなかなかゆるまない、
ということなんだな、と。


いくら表面的なマッサージをしても、
首や肩回りのストレッチをしても、

骨に引っ張られてしまう以上は、

かかるべきではないところに
常に負荷がかかってしまうから、
すぐに元に戻ってしまうのですね。



カイロのドクターからは、
骨の位置の治療のキーポイントは、

もちろん柔軟性も大事だけれど、
それよりも「姿勢」と言われました。



姿勢も意識しているのですが、
自分の真のニュートラルの姿勢って、
身体のクセが邪魔して、
とても気づきにくいもの。


自分自身で姿勢を意識したり、
筋肉の柔軟性を探求しながらも、

自力での限界がある時は、

カイロプラクティックの様に、
根本的にその事象を作り出している箇所に
的確なアプローチをすること
は、
とても大切だなと感じました。


上辺の解決はすぐに元に戻る

問題の根本へのアプローチは、
筋肉と骨の関係に限らず、
全てのことにおいて同じことが言えます。


身体の内臓的な症状や、
心においてもそうです。


目の前の辛いことだけ、
とりあえず解消して乗り越えても、

そこから気づきがなければ、
また同じことが起きます。



例えば、
声を出す時の喉の使い方が悪いのに、
その使い方を見直さずに、
痛み止めや炎症止めで蓋をして歌い続けたら、
そのうち声帯を壊してしまう、とか。


または、
夫と意見がぶつかるのが嫌だからと、
自分の本心を隠し続けて日々を過ごしていたら、
その人との信頼が築けなくなり、
そのうちその関係は破綻してしまう、とか。


大嫌いな人がいた時に、
自分の心のクセに気づいて整えることをせず、
ただその人と距離を置いて関係を切ったとしても、
また同じような人が現れたり、とか。



全てのことにおいてそうですが、
その事象の一時的な対処、
蓋をして上辺だけでやりくりするのでは、

根本が解決していないので、
必ず同じことが起こり(元に戻り)ます




あなたの周りにあるすべてのモノゴト、
目の前に起こる全ての事象は、
あなたが学ぶことがあるから起きている。



「何を学ぶべきか」に気づくには、
そのモノゴトの上辺ではなく、
その奥にある根底をみていかないと、
気づくことができません。



人生様々なことが起きるので、
場合によっては”取り急ぎ”が
必要なこともあります。



でも、
何かを変えたければ、

見るのが面倒だなと感じるところを
あえて見ていかないと何も変わらない

そう痛感しています。



今日も最後まで読んでいただいて、
ありがとうございます。

人生を深めてくれるたくさんの気づきを。

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