【アーユルヴェーダ】食べることと、生きること 第三話

こんにちは、さやかです。



第三話目となる、
アーユルヴェーダの浄化食生活での気づき。



第一話:ていねいに作る、から学ぶこと
第二話:食べないことで、満たされる



今回は、3つ目の気づき、
あなたの食べ方=あなたの生き方について。


目次

目の前の一杯に学ぶ

浄化食の内容は、

・朝はターメリックで炊いたお粥
・昼夜はムング豆とご飯を柔らかく炊いたもの
・ごはんと野菜のスパイス炒め煮を混ぜたもの

など。



どうあがいてもその一杯だけなので 笑、
一食をとても大切に食べるようになります。



おかずを大皿から次々と
つまむようなこともないことで、
目の前の一杯に集中することになる。



次がないと思うから、
その一杯に集中できるんですよね。



おかずを自由に大皿から取れると、
なくなったら次、なくなっても次
と意識が先にいって、
今この一口を味わうことが疎かになる。



目の前を丁寧に味わうことをしなくても、
なくなったらまた次をつまめばいいや、
みたいな。



「なくなっても次がまたあるし」
そう思うことで、

今を適当に流して生きてしまう、
今ココをないがしろに生きてしまう、

そんな生き方につながるのだと感じました。


よく噛むと満たされる

また、もう一つ。



一杯を大切に食べると
必然的によく噛むようになります。



私自身もともと早食いなのですが、
よく噛んで食べることに慣れると、

「早食い」することが
生き急いでいるように感じられました。



飲み込む前に次々と口に入れたり、
よく噛まずに飲み込んだり、
食べ終えて次にすることばかり考えていたり。



早食いな食べ方では、
「何のために食べるのか?」
は置き去りになっています。



お腹を満たす
という結果だけに意識が行き、

食べたものがどうなるのか?
どうして食事をするのか?

といった道のりに意識がない状態。



ただ空腹を満たすことしか考えない、
その食べ方は、
身体の不調を引き起こし、さらには、
なぜ生きているのか?すらも見失いかねません




少量を丁寧にゆっくりと食べることで、

・グラウンディングする感覚
・外に意識が引っ張られにくくなる
・不安感も感じにくくなる
・心から満たされていく感覚

そんなことを実感しました。



食べ方に、生き方は表れている



食べ方の習慣が変わることで、
生き方も大きく変わっていきそうです。



食べることと生きることについて、
見つめてみてください。


では、また!


青山さやか
https://lit.link/sayakaaoyama


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この記事を書いた人

ヨガとマインドフルネス。「自分の声を聞く力」を育むためのLife Tipsを発信。自分を根っこから知ると、人生は自然と、大きく変わる。自分を生きよう。【自分の声を聞いて生きるためのメールマガジン】

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