人生を、早食いしていませんか?

アーユルヴェーダ

こんにちは、さやかです。


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前々回からお届けしている、
アーユルヴェーダの浄化食で
1週間過ごしてみて感じたこと。



最後の大きな気づきについて、
今回はシェアしていきたと思います。



浄化食の内容は、
朝はターメリックで炊いたお粥、
昼夜はムング豆とご飯を柔らかく炊いたものや、
それに野菜を混ぜ込んだもの。



どうあがいてもその一杯だけなので笑、
一食をとても大切に食べるようになります。



おかずを大皿から色々と
つまむようなこともないことで、
目の前の一杯に集中する。



次がないと思うから、
その一杯に集中できるんですよね。



おかずを自由に大皿から取れると、
なくなったら次、なくなっても次
と意識が先にいって、
今この一口を味わうことが疎かになる。



目の前を丁寧に味わうことをしなくても、
なくなったらまた次をつまめばいいや、
みたいな。



なくなっても次がまたあるし
そう思うことで、

今を適当に流して生きてしまう、
今ココをないがしろに生きてしまう、
そんな生き方につながる
のです。



また、もう一つ。



一杯を大切に食すると
丁寧に味わって食べるようになり、
必然的によく噛むようになります。



私自身もともと早食いなのですが、
よく噛んで食べることに慣れると、
「早食い」することが
生き急いでいるように感じられました。



飲み込む前に次々と口に入れたり、
よく噛まずに飲み込んだり、
余韻も感じないままに次を食べたり。



どんどんと入れて、
お腹を満たすことしか考えていない状態は、
結果ありきで道のりを味わえない生き方
につながります。



とにかく今の時代、
外のことに心が忙しくて
結果や完了することばかりに目が行きがち。



そうすると、
道のりがないがしろにされるので
虚無感や空虚感がどんどんと増し、

常に得よう得ようと前のめりになり、

なぜ生きているのか?すらも見失いかねません




食べ方に生き方は表れている



少量を丁寧にゆっくりと食べることで、
とても精神的な満足感があり
グラウンディングする感覚もあり、

外に意識が引っ張られにくかったり
不安感を感じにくい感覚もあります。



生きづらさを解消して
本心に素直に生きていくために、
自分自身の心の囚われと向き合うことも
もちろんとても大切。



一方で、
食べ方の習慣を変えてみることから
自分の意識にアプローチしていくこと
も、
もう一つ有効なプロセスだと実感しています。



食べることと自分の生き方・あり方について、
ぜひ探求してみてください。



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今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。


青山さやか
https://lit.link/sayakaaoyama

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