こんにちは、さやかです。
最近、寝る前に子ども達と、
「新しい習慣」を取り入れたので、
ご紹介したいと思います。
寝る前の新しい習慣
以前、
寝る前にしあわせクイズを取り入れて、
子ども達のメンタルが落ち着いた、
というお話をしました。
しばらくの間、
我が家では毎晩の日課でしたが、
子ども達が安定して、
毎日その言葉をかけなくてもよくなり、
今では必要そうな時にだけ、
しあわせクイズをしています。
最近、その代わりに、
“今日1日で幸せだったことは何?”
と質問し合うことを始めました。
子ども達の答えを一通り聞いたら、
私も一緒に答えます。
いつもそこにある小さな幸せって、
忙しいと見失ってしまうこと、
多いんじゃないかな、と思います。
1日の終わりに、
幸せだったことを親子でシェアする。
それだけで、
ほっこりした気持ちで、
幸せに眠りにつける感覚があります。
ただ、子ども達からは、
今日悲しかったことも出てきたりします。
それはそれでOK、
共感して、抱きしめてあげる。
毎日、色々な事があって、
いいことばかりではないですもんね。
だからこそ、
嬉しくても悲しくても、
「受け入れてもらえる安心感」が、
ブレない幸せ感を
育んでくれるように感じています。
寝る前という時間
人間には、
無意識の潜在意識と
意識のある顕在意識があります。
眠りにつくと人は、
顕在意識のスイッチオフの状態になるので、
眠っている間は潜在意識だけになります。
そのため、
「眠る前にどういう状態であるか、
それがそのまま潜在意識に刻まれていく」、
そんなことを学びました。
眠る前に幸せを思い出す
=幸せな状態で眠りにつける
=「幸せな自分」が潜在意識に刻まれる
=人生を幸せな視点で捉えられる
ということ。
今日1日あった幸せなことに限らず、
幸せな未来の自分を想像する、
とかでもいいみたいです。
満たされた気持ち、
ワクワクする気持ちで眠りにつく、
それだけで現実が変わっていく。
私自身が実践していく中で、
日常に、着実に、
安心感が広がっていることを実感してます。
感情も一緒に
1日の幸せを振り返ってから
眠りにつくようにする時に、
もう一つ意識していることがあります。
それは、
幸せな感情も一緒に感じること。
そうすることで、
「幸せな感覚」が
自分の中に入ってきやすくなります。
不満だったり、不安だったり、
悲しいといった気持ちの中で、
幸せを思い返しても、
幸せな感覚にはならないですよね。
いったん、
感情をゼロにして、
「幸せだったこと&感覚」を
丸ごと思い返してみること。
響き方がぐっと深まると思います。
まとめ
「寝る前に今日の幸せをシェアする」
それだけで、
自分も家族も少しずつ変わっていく。
とっても簡単なことなので、
楽しみながらやってみてくださいね。
では、また!

