さやかの生い立ち④

こんにちは、さやかです。


前回に引き続き、
私の生い立ちを振り返り。


4回目の今回が最終回、
シンガーソングライターから最近まで。



さやかの生い立ち① 生まれてから中学生まで
さやかの生い立ち② 高校生から大学生まで
さやかの生い立ち③ 商社営業時代からミュージックスクールまで
さやかの生い立ち④ 最終回


目次

シンガーソングライター

1年間のミュージックスクールを卒業し、
ライブ活動をスタート。


学校の以外での初ライブに始まり、
1つ1つが大きな挑戦でした。


オリジナル曲の弾き語りライブや、
ピアノサポートをお願いしてのワンマンライブ、
関西でもワンマンライブを実施したり。



自分の表現したいことが形になり、
誰かの心に届いて受け取ってもらえる
」、
心が喜んでいるのが分かりました。


つながりの中ではあったけど、
たくさんのお客さんに聴いてもらい、
応援や賞賛の言葉もいただきました。



ただ、
自分の納得いく結果を求めるあまり、
どれだけ自分を追い込んでも、
自分を認めることができなかった。


寝る暇を惜しんで、
作曲/練習/ライブを詰め込み、
無理やりな集客を続けた結果。


エネルギー枯渇状態で、
心身ともに動けなくなりました。



一度自分と向き合い直すべく、
鹿児島へ1人旅。


その後、
新しいボーカルの先生との出会いを機に、
自分の世界観を見つめ直し、

・本当にどこに向かいたいのか?
・どう活動していきたいのか?

と、本心を洗い出しました。



その時言われたテーマが、
脱力」。


もともとストイックなこともあり、
プレッシャーで、
全身ガチガチになっていたんですね。


「リラックスして力を抜いて生きること」、
これが昔からすごく苦手で。


少しずつ肩の力を抜いて、
少しずつ喉の力も解放されて。


なんとか立ち上がり、
プロジェクトへ楽曲提供をしたり、
ライブや結婚式で歌を届けたりと、
マイペースに活動を再開。


長女の産前ワンマンライブが、
日本での最後のライブとなりました。


長女出産と転勤

音楽を始めて3年目、
長女を妊娠しました。


もともと、夫婦共に、
子どもは欲しかったので、
タイミングを探っていました。


3年間で、
歌の学びと実践で基盤ができ、
子育てと音楽が両立できそうな、
ちょうどいいタイミング。


そんなタイミングに長女を授かり
更には出産後、夫の転勤が決まり、
アメリカへ引っ越し


あっという間の、
妊娠後期〜産後6ヶ月でした。



アメリカではテキサス州ダラスへ。


英語の不安はなかったものの、
はじめての子育て@海外と、
音楽や自己実現のバランスが取れず。

しばらく不安定な日々を送りました。


子育てにおいては、
繊細な娘と相性の合う幼稚園が見つからず、
(アメリカの幼稚園では、0歳児から受け入れてくれる)

ようやく週2で預け始めた頃に、
2人目妊娠、悪阻、出産。


2人目出産前に、
日本人が多い地域の一軒家へ引っ越しと、
なかなか落ち着かない日々。


時間を見つけては、歌の練習をしたり、
曲作りをしたりしていましたが、

どこに向かっているのか分からない日々に、
とてつもない不安感を感じたことを覚えています。

ファミリーコンサート

そんな中、
ヴァイオリン、チェロ、ピアノができる
ママ友と出会い、意気投合。


それぞれ子育ての傍ら、
練習を重ね、会場を探し、
ファミリーコンサートを企画


2度の開催でたくさんの方々に、
日本の音をお届けしました。


そのつながりで、
教会やイベント等で歌う機会ができたり、
結婚式で歌を届けたり。


そんな感じで、手探りではありますが、
スローペースながらも活動を続けています。

ぷちようちえん

元幼稚園教諭のママ友と一緒に、
「ぷちようちえん」という企画を、
お家で開催したこともありました。


駐在日本人の子どもたち向けに、
製作・歌・絵本の読み聞かせの内容で、
毎月のイベントに合ったものを考案。


友人が友人を呼んでくれ、
多くの方に参加してもらいながら、
2年間ほど開催。


貴重な体験ができるとの声や、
友達作りの場になった、
新しく駐在に来た人の支えになった、

などうれしい声もいただきました。


製作のアイディアを練ったり、
童謡の歌い方を研究したり。


自分にとっても発見の多い、
楽しい機会となりました。


旅はアウトドアへ

大学の頃から大好きで、
心の支えでもあった旅。


住む場所も変わり、家族も増え、
アウトドアの旅がメインになりました。


現在は、
アメリカの国立公園を中心に、
キャンピングカーや
テントキャンプにハマり、
主にアメリカ国内を周遊。


家族旅はとにかく体力勝負ですが、
壮大な自然との触れ合いは、
大事なととのえ時間もなっています。


ヨガとの出会い

2人目を妊娠中に、
ヨガの先生と出会い、
ヨガの世界に魅了されます。


母の死からずっと探していた、

自分とは何か?人生とは何か?
生きるとは?死ぬとは?


その答えが、
ヨガには詰まっていました。


身体とマインドと両面から、
そして生き方すらも整えてくれるヨガ。


もっと深く学びたいと、
ヨガインストラクター資格を習得
(TTC200h)。


ヨガでの学びが、瞑想や、
目に見えない世界へ意識をむけることへ、
繋がっていきました。


子育て講座

子ども達の出産を通して、
自分よりも大切だと思える存在ができたこと。


そのことで、
「自分にしか向いていなかった興味」が、
大きく変化したと感じています。



でも、
毎日の子育てはイライラの連続でした。


大好きな存在なのに、
自分の感情をコントロールできなくて、
どうにもこうにも満たされない日々。


そんな時に、
日本人幼稚園の園長先生主催の、
子育て講座に参加しました。


そこで初めて、
「自己受容」という言葉を知ることに。


自分を本気で愛したことは、
これまであるんだろうか?
と、

ありのままの自分を愛すること、
についての探求が始まりました。



それをきっかけに、
たくさんの新しい出会いがあり、
このブログを始めるまでに至っています。


まとめ

今、「自分を愛する練習」
を重ねているところです。


思い込みや不要な価値観を手放し、
過去の傷を一つずつ癒しながら。


肩の力を抜いて満たされて生きられるよう、
一歩ずつ近づいていきたいと思います。



私自身の変化や気づきなど、
こちらのブログに綴っていきたいと思うので、
何かのヒントになればうれしいです。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

それでは、また!



これまでの記事はこちら▼

さやかの生い立ち① 生まれてから中学生まで
さやかの生い立ち② 高校生から大学生まで
さやかの生い立ち③ 商社営業時代からミュージックスクールまで
さやかの生い立ち④ 最終回

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この記事を書いた人

ヨガとマインドフルネス。「自分の声を聞く力」を育むためのLife Tipsを発信。自分を根っこから知ると、人生は自然と、大きく変わる。自分を生きよう。【自分の声を聞いて生きるためのメールマガジン】

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