こんにちは、さやかです。
今日から3月ですね、
もうすぐ春〜と思うとそれだけで、
何だかうれしくなってしまいます。
やっぱり私は寒いのより、
暑いのが好き。
でも今年の冬は、
いつもの冬に比べて断然楽に過ごせて、
身体の変化を感じられました。
今回は、
冬の冷えとむくみ対策について、
お届けしたいと思います。
冷えとむくみ対策
数年前までの私は、
低体温で汗をかきにくく、
毎冬寒さで身体の循環が悪くなり、
冷えやむくみがひどい体質でした。
今年はそんな身体に変化がありました。
身体が氷のようになることも、
ひどいむくみを感じることも激減。
冷え・むくみという症状には、
様々な要因が入り混じっていますが、
私の中で対策をしてみて、
有効だったのはこの辺りです。
①腸ケア
15時間断食
腸マッサージ
酵素と排便への意識
②エネルギー代謝アップ
背骨のケア
エネルギー源の摂取
インナーマッスルの強化
③ストレスリリース
ヨガと瞑想
ジャーナリング
自律神経のケア
この①〜③の相互作用で、
冷えやむくみの改善につながった、
という感覚です。
それぞれの項目については、
また紹介したいなと思いますが、
今回はこうした症状に向き合う際の
「全体像」についてお話します。
生命エネルギーの必要性
まず大切なことは、
私たちの身体が生きるためには、
エネルギーが必要ということです。
このために身体の中では、
食べたものをベースに
様々な化学変化を起こして、
エネルギーを作り出しています。
このエネルギーがないと、
そもそも脳みそも動きません。
つまり、
身体の代謝を起こすことにも、
寝て身体を回復させることにも、
考えたり感じることにも、
生きるに伴う全てのことには
生命エネルギーが必要ということ。
だからまずは、
「エネルギーを作れる身体になること」
が重要です。
そのために、
・エネルギーになる食べ物を食べること
・エネルギー作りを邪魔するモノをできるだけ摂らないようにすること
・エネルギーを作るシステムを活性化すること
そうした意味で行った対策が②です。
同時に①と③のように、
不要にエネルギーを使っていることや
滞りが起きている部分の対策をすること。
胃腸の動きの悪さやストレス過多など、
身体や心のクセが負のループにいると、
そこにエネルギーが不要に使われ、
他に使えるエネルギーが減ってしまいます。
・エネルギーを作る
・ムダ使いを減らす
この両軸で循環力が改善すると、
症状も改善し始めます。
これはもちろん、
冷えやむくみだけに限らず、
様々な症状に対して同じことです。
症状を取り除く対処療法ではなく、
自分の身体の声を聞きいて、
症状を引き起こす負のループを探り、
根本要因をクリアにしていくこと。
自分の症状に対して、
そもそもどんな循環の悪さが原因か?
とエネルギーの視点から考えていくことで、
根本的な対応策にたどりつけると思います。
ぜひ参考にしてみてください。
今日も最後まで読んでいただいて、
ありがとうございました。
身体も心も循環力が上がって、
自然治癒力が上がっていきますように。