日々の優先順位に迷わなくなる方法

生き急いでいる人へ

こんにちは、さやかです。



前回の記事でお届けした、
「後回しにしない」
ということについて。



思考で色々と考えて、
自分の思い通りにしようとするうちに
結局「後回し」が増えてしまう。



だから、
今目の前に現れることを受け入れて、
「今やる、すぐやる」
という意識の軽さを持つことがとても大事、
ということでした。



でもここで、
「今やる、すぐやる」
ことの大切さは分かったけど、

とはいえ毎日やること満載な中、

もちろん全部今やりたいけど、
時間的にやり切れない場合は一体
どうしたらいいんだ!?


と疑問に思ったりしませんか。



私も常にやることが
溢れているタイプなので、
ここのポイント、
試行錯誤してきました。



ここで大切なことは、
流れを読む」ということ。



「さまざまな執着から解放されて
悟りに近い意識であると、
日々の選択に迷うことがない」
と聞いたことがあります。



それはつまり、
流れを読んで今何をすべきかがクリアだから、
今すぐ取り組むべきことと
する必要のないことの分別がクリアである

ということ。



だからこそ、
優先順位に迷わないのですね。



こんな風に直感的な感覚で
流れを読めたら一番いいのですが。



私の場合そこまでには至っていないので、
いったん行動してみてそこから感じる感覚
をヒントに流れを模索しています。



行動してみると、
必ず何かしらの反応が感じられる。



違和感かもしれないし、
曖昧さかもしれないし、
納得感かもしれません。



それをヒントに、
違和感を感じたならいったん止めるとか、
曖昧さならもう少し続けてみるとか、
納得感ならそのまま進むとか、

なんとなくなざっくりとした流れを
自分の中に感じていく。



それを毎日毎日積み重ねて
行動/選択/行動/選択を練習していく中で、
「流れを読む力」というのは
育まれていくものだと感じます。



「今やる、すぐやる」
という行動を選択してみることも、

それをやってみて
・何を感じるのか
・何に気づけるのか
がとても大事。



さまざまな行動や選択をしてみて
さまざまに揺れ動かされることが、
「流れを読む」
=自分の中心軸に近づくための練習
になるのですね。



「流れを読む」感覚、
ぜひ探求してみてください。


今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

よりしなやかに過ごせますように。

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