こんにちは、さやかです。
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実は私虫がとっても苦手で、
特に家の中で虫と遭遇すると
ギャーっと言わずにはいられない人。
(外で出会う分には平気)
でもこれもれっきとした、
一つのジャッジメントの意識
なんですよね。
少し前のこと、
私がトイレに行っている間に息子が
私の携帯の上におもちゃの虫を置いて、
戻ってきた私は「ギャーっ」
となったのですが。
おもちゃだと気づいた時点で
その恐さは瞬時に消えました。
黒い小さいカタマリ
→虫だ!やばい!こわい!気持ち悪い!
→叫ぶ
この流れがもう
一連のクセになっていて、
無意識的に反応している。
このおもちゃの虫事件は、
そのことを痛感・実感した
最良の経験となりました。
これって虫だけではなくて、
私たちは現象・環境・言葉などといった
様々な「刺激」に対して、
虫だ!やばい!こわい!気持ち悪い!
のように、
決まった反応のクセを繰り返している。
このパターンが
当たり前に染み付いているからこそ、
自分の反応のクセ=ジャッジの意識って
気づきにくかったりします。
まずは私たちの捉え方には、
自分に対するジャッジ、
人に対するジャッジ、
出来事に対するジャッジ、
環境に対するジャッジ
モノに対するジャッジなど…
様々なジャッジが入り乱れている
ということを知ることから。
こんな自分がイヤだなとか
相手のココが苦手とか、
こんな出来事はキツいとか、
コレは嫌いだなとか、
次々と出てくるジャッジに
気づいていくことです。
刺激に対して自分が反応する時には
必ずそこに自分が握りしめるジャッジがある、
ここを意識すること。
そのことで、
モノゴトがとてもシンプルになる
はずです。
イヤなこととか苦しいこととか
心地悪いこととか逃げたいこととか、
そうしたことに遭遇した時
「自分がそう捉えているから」と分かれば
向き合うべきは自分だけ。
相手のせいにしたり、
相手を変えようとしたり、
環境や状況に文句を言っている以上、
結局自分は何て無力で不幸せなんだと
塞ぎ込むしかありません。
でも、
どんなことも自分の捉え方次第
そう全てを自分に返すことができると、
人生の舵を自分で握れるようになる。
今を、自分を大切に生きるためにも、
どんな時も自分の意識のあり方と
真摯に向き合うことが大切ですね。
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今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
青山さやか
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