どうも、さやかです。
いつも旅から帰ってくると感じること。
家に帰ってきて、
ほっと一息落ち着く気持ちを
感じる一方で。
日常に戻ると、
どこかトリカゴに入れられたような
狭苦しさを感じる部分がありました。
これってなんだろうなぁ
と観察していくと。
そこにあったのは、
根深い無意識のべきねば。
家の掃除にしても、
子どもの学校のことにしても、
ヨガの練習にしても、
食事にしても、
暮らし方にしても。
本当にちょっとしたことだけど、
何かしら自分の中で定義づけがあって。
日常生活は「こうゆうもの」とか、
この場では自分は「こういう人間」とか、
あの人とは「こんな立ち振る舞い」とか。
自分の中での決めごと、
無意識に握りしめている
小さな固定概念がたくさんあった。
だから、
狭苦しさを感じたのですね。
旅をしている間って、
住居も場所も環境も
日々コロコロ変わるし、
絶対に今日コレをしないと!
ってこともないから。
日常生活よりも
固定概念から自由になりやすい。
新しい場所に行ったり、
新しい人に出会うことも
多いですしね。
でもだから旅をしている方がいいとか、
そういうことではなくて。
日常生活も、
旅をするように暮らす意識。
「こうでなくてはならない」
なんてことは一つもないと気づいて。
根深いべきねば通りに生きるのではなく、
日々を自由にクリエイトして、
毎日をゼロの自分で生きていく。
どんな状態の時でも、
とらわれずに自由であり、
湧いてくる感覚に従うこと。
そのことで、
日常生活を心軽やかに
経験することができるのですね。
まずは日常に潜む
固定概念をよーく観察して、
炙り出してみてください。
結構たくさんの
無意識なべきねばに
縛られている自分に気づくはず。
では、またお会いしましょう!