深刻にならない方がうまくいく

人生を見つめる

こんにちは、さやかです。


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私自身の心の根深いクセなのですが、
生きることにとても力みやすい



生きることに対して力んでいる状態って、
人生に対して深刻になり過ぎている状態です。



深刻になることの何が問題か?というと、
視野がとても狭くなること。



視野が狭くなると人は、
自分の偏った考え・パターンでしか
そのモノゴトを捉えられなくなります。



そうすると、
そのモノゴトを良い悪いなどといった
自分の価値基準でジャッジして、
そのモノゴト自体に囚われてしまう




モノゴト(現象)に囚われていると、
それを無くそうとか改善しようとか
何とかコントロールしようとか、
そうした上辺ばかりに気を取られます。



人生でそのことを経験しているのは
何のためか?というと、
そこから理解を深めるため
です。



人生とは、
持って生まれたカルマを解消し、
自己理解・自己解放のためのもの。



それなのに、
モノゴトの価値に囚われて、
それをどうするこうする言っていても
そこから学ぶことはできません。



そのモノゴトの指し示す先にある
(そのモノゴトの裏に隠れている)、
レッスンは何なのか?



そこに意識を向けることが大切。



そして、
人生で起こるどんなことも
全て自分にとっての学びと捉えられる時、
深刻な自分はいなくなります



なぜなら、
経験を理解につなげることは、
経験を通して自己解放を進めている

ということになるから。



自己解放は人生の目的なので、
私たちにとって悦びです。



つまり、
全ての瞬間が気づきになるとは、
全ての瞬間が悦びになるということ。



これをヨガの世界ではリラ(遊び)と呼び、
自己本質の視点でこの世界を観るとき、
全ては遊びになる
」、
と表現します。



人生に深刻になると、
大事なことが見えなくなります。



忘れてはならないのは、
人生のできごとから学ぶ余白を持ち、
全ての経験から理解を深めていくこと




深刻ではなく、
今を真剣に生きていくことです。



最近は朝の瞑想・ヨガの後に、

今日はどんな今日にしかできない、
経験や過ごし方ができるか


そう味わう姿勢で1日を始めています。



自分の価値基準での
いい1日じゃなくたっていい、
心地よい1日じゃなくたっていい、
問題のない1日じゃなくたっていい、
完璧な1日じゃなくたっていい。



どんな1日だったとしても、
今日にしかできない経験を
心から味わい、受け取っていくこと。



そのことで、
人生は何十倍も豊かになります。


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今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。


青山さやか
https://lit.link/sayakaaoyama

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