仕えてこそ人生は輝く

意識をほどく

みなさん、こんにちは。
青山さやかです。



この週末は約2ヶ月ぶりに
キャンプへ行ってきました。



年末年始のホームパーティで、
気づけばあっという間に2月。



この時期、
特に朝夜は冷え込むのですが、
朝顔を洗う水の冷たさが大好きです。



シャキーンと目が覚めて、
心から整うような。



非日常空間に身を置くことで、
普段の生活とのGAPから
本心が求めていることがクリアになる、
そんな感覚もキャンプの魅力です。



そろそろ長旅に出たいなぁ♡






さて、
前回の記事で深掘りした「謙虚さ」、
今回は謙虚さと行動について、
お届けしたいと思います。



仕える生き方

「謙虚さをベースとする生き方」
を日常に取り入れていく時、
謙虚な意識で行動していくとは
どういうことでしょうか。



それは、
全ての時間が「仕事」になること
なのではないかと考えます。



ここでいう「仕事」とは何か?
仕事とは、仕えること、です。



自分の本質に仕えるような
謙虚な意識で生きている時、
全ての時間は「仕事」となります。



そして、
自分の本質に仕える意識で
全ての時間が「仕事」となる時、
人はマインドフルです。



仕える謙虚な意識
=完全性への理解がある
=意識が外に流れず囚われがない
=意識が内に向いている
=感覚が研ぎ澄まされている
=今ここにマインドフルである
ということ。



これは、
マインドフルに生きるには、
謙虚で在ることが欠かせない
とも言い換えられますね。




ここで、
全ての時間を仕える意識で
生きることはできているだろうか?
と自分へ問いかけてみます。



そうして振り返ってみると、
傲慢さが浮き彫りになります。



「私」がこれをクリエイトしている、
「私」がこれを提供している、
「私」があなたのためにやってあげている、
などなど。



無意識下には、
自我のオンパレードです。




生きるベースに
この意識が根づいていると、
行動全てにそれが現れます。



例えば子育てでは、
こちらが育ててあげるとか、
相手をしてあげているとか、
こちらの思い通りにしたいとか。



家事や働くことにしても、
やるからには見返りがほしいとか、
他にもっとすべきことがあるとか、
結果をコントロールしようとしたりとか。



こうした、
何かを自分の力で支配しようとする
目的ありきな生き方は、

未来思考で今に意識がなくなり
傲慢さから今の課題を見極められなくなり、

結局は「仕事」ではなく「作業」
を積み重ねていくこと
になってしまいます。



さまざまなことを成し遂げたり、
結果を出したとしても、
「作業」を重ねている以上は
ソウルは磨かれませんね。



つまり、
生きづらさや魂の抱える傷が
癒されることはないということ。



これはニワトリとタマゴですが、
目的ありきにならないためには
謙虚さや捧げる意識が必要で、

謙虚さを育んでいくにも
目的ありきを手放して
今ここへ集中していくことが必要です。



謙虚な意識を育むことと共に、
目的ありきな思考を手放し
今ここに意識を集中する力を磨くこと




この両軸が、
全ての時間を「仕事」として
「仕える意識」で生きるために
とても大切になります。



おわりに

目的ありきな生き方はもうやめて、
自分自身の内に在る神に
捧げる生き方・行動をしていきたい

そんな心の声が聞こえてきます。



もうそろそろ、

今に集中しようよ?
完全性を受け入れようよ?
流れに逆らって泳ぐのはやめようよ?
傲慢な生き方を手放していこうよ?

そんなメッセージ。



どんな行動を重ねるのか?を意識して、
何事も自分が掴み取るのではなく
「私の力でできることは何もないこと
この理解を深めていきたいですね。



今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

謙虚さを育むことで
人生が美しく変化していきますように。

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