こんにちは、さやかです。
最近日常的に、
「今やる、すぐやる」ということを
意識して過ごしています。
これまでもできる限り、
「今やる、すぐやる」
を意識してはいましたが、
どうしても「とはいえ」が出てきて、
スピード感が出ずにいました。
改めて意識して過ごしてみて、
「とはいえ」と言い訳をして
後回しにする要因が見えてきました。
「後回し」にする要因
それは、
時間を逆算した上でできることを算出して
「全てが終わるように」行動しようとするクセ。
この完璧に終わらせたい、
中途半端にしたくないという執着が、
・終わらなさそうなことは後回しにする
・まとまった時間が取れる時まで後回しにする
・雑用的な細かなことは後回しにする
など、
たくさんの「後回し」を生んでいました。
「今やる、すぐやる」
がなぜ大事かというと、
その方が思考というジャッジメントに
囚われずに生きることができるから。
自分の思考というのは
ジャッジメント=フィルターが
かかります。
だから、
自分の思考でどうしよう
こうしようと考えているうちは、
今本当に何をすべきかや
どちらの方向に進むべきかは見えてこない、
のです。
「今目の前に現れていることが
今自分が体験すべきこと」と捉え、
自分のジャッジを通さずに
素直に直感的に経験していくこと。
これがとても大事です。
「完璧に終わらせたい」
「中途半端にしたくない」
という執着をできるだけ手放して、
後回しをできるだけやめてみる。
そうして、
目の前に現れたやることに
できるだけたんたんと取り組んでいくと、
自分の中の一つ一つの行動が
とても軽くなっていくのを感じるはずです。
小さな力みに気づく
後回しにするクセって、
いつもの自分の行動に潜んでいる
「無意識の小さな力み=ムダな意気込み」
なんですよね。
しっかりやりたい、
ちゃんとやりたい、
うまくやりたい、
みたいな。
だから、
後回しにするということは
力んでいるということになるので、
行動が重くなります。
逆に、
後回しにしないということは
力みから解放されていることになるので、
行動が軽くなるのです。
自分の小さな頭でなんとか考えて
うまくいくようにコントロールしたがる。
これが人間の特性ですよね。
でも、結局、
思考優位になって
力んで意気込んでいる以上、
本来の力は発揮できない。
「考える前にやる!」
そうして自分の思考/
フィルターやジャッジメントをしずめて、
直感的に動けるようになると、
どんどんと本来のままに生きられるようになります。
自分の本来、中心軸、ソウルというのは、
思考というフィルターから
解放された先にあるものだから。
意気込んで後回しにするのをやめて、
「今やる、すぐやる」を
クセづけていきたいですね。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
直感的に生きられますように。