無条件に子どもが愛おしくなる方法

子育てイラモヤ解消術

こんにちは、さやかです。



最近、心の底から、
子ども達を愛おしいなぁと
思う瞬間が増えました。



「え、今まで愛おしいなぁと
思ったことがなかったの!?」
と驚かれそうですが、
愛おしさの種類が変わった感覚。



これまで感じてきた愛おしさは、

「私から生まれてきたから」
「私の分身のように感じるから」
「かけがえのない家族だから」
「自分を求めてくれる存在だから」

などなどと、
無意識にいつもどこか条件付き
だったように思うのです。



でも最近感じる愛おしさは、
心の底から溢れてくるような
無条件の愛おしさ。



これは我が子に対してもそうなのですが、
他のお家の子どもに対しても
心からそう思える瞬間が出てきました。



これまで他の家の子に対しては、
ほとんどと言っていいほど興味がなく、
どう接したらいいのかもよく分からなかった私。



なんだか大きな変化を感じています。



この変化を見つめていくと、
「価値のあるコトとないコト」
というジャッジがうすれてきた
ことで、

目の前のことをありのままに
見れるようになってきたから

といった意識の変化を感じます。



以前は、
「大人のやっていることには価値があって、
子どものやっていることには価値がない」
みたいな完全に囚われてた思考があった。



でもそこが緩んできたことによって、
目の前の現象の受け取り方が変わりました。



例えば、
遅刻しそうになりながらも
全然違うことをしている子どもに対して、
イライラするのではなく、

何をそんなに集中しているんだろう?
と見れるようになったり。



自分が全く興味のない
子どもの話や興味にも
耳を傾けることができるようになったり。



自分にとって価値があるかないか、
得か損かではなく、
「相手がそう感じている」
ということを客観的にそのまま
受け取れるようになってきたように感じます。



そのことで、
今を懸命に生きている
子ども達の愛おしさとか面白さとかを
受け取れることが増えてきた。



やはり全ては自分の意識の現れ、
自分がどんなフィルターを通して
この世界を見ているかだと実感しています。




私がこれまで囚われていた
「価値のあるコトとないコト」
のジャッジメントがゆるんできたのは、

「人の評価への執着」が
少しずつ解消されてきたから




評価に執着している状態というのは、
人にどう見られるかに意識が引っ張られて、

より多くよりたくさん
得ているコト
がすばらしくて幸せだ、

と思い込んでいる状態です。



そのために、
評価が「得られるコト」には
価値があるけれども、
評価が「得られないコト」には
価値がないと感じる。



でも本当は、
そうやってジャッジしている時点で、
もっといえば得ようとしている時点で
幸せからは遠ざかっていきます。



なぜなら、
「評価を得ること」
に価値を見出している状態は、
他者(人の評価)に
自分の幸せを委ねている状態だから。



自分の人生の舵を他人にあけ渡して、
自分を自分で幸せにできない
と感じることはとても苦しい。



どんな時も人生の舵を
自分の中心に置くことが大事です。




「自分」というのは
他人の評価によってしか
成り立たせることができないので、

私たちはどうしても人生の軸を
人の評価に置きがち。



でも、大切なことは、
何者でもない自分こそが完全で、
人の評価によって成り立たせている
「私」にしがみつくことには意味がない

と理解することです。



評価から解放されるためには、
評価に軸をおいている自分に
何度も何度も気づいていくこと。



「またかよ!!」
とつっこみたくなるまで気づいていくと、
だんだんと「もういいか」と
評価に軸を置くことを
諦められる“ようになってきます。



少しずつ、一歩ずつ。



解放に向かって進んでいきましょう。



今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

評価から解放されていきますように。

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