「私のこと分かってよ!」と求めてばかりな理由

人間関係の紐解き

こんにちは、さやかです。


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あなたは日々、
どんなことで心揺さぶられますか?



色々なことが思い浮かぶかもしれませんが、
やはり人間関係って大きなキーワード。



人はそれぞれ
固有の思考パターンを持っていて、
それが「私」というエゴを
成り立たせています。



普段人は人と関わる時に、
その思考パターン・エゴのスイッチが
ONになった状態で関わっているので、
エゴ同士が関わっている状態。



その思考パターン・エゴというのは
それぞれ固有のモノなので、
全く同じということはないために
関わると大なり小なりぶつかりは生じます。



この時に、
自分自身の存在を
どれだけ信頼できているか、
満たすことができているか
によって、

そこで生じる不協和音をどれだけ
受け入れるキャパがあるかが決まります。



自分で自分のことを
否定して認められていないほど、
その不協和音を受け入れることができず、

周りの人が自分を理解してくれない!
どうしていつも分かってもらえないんだろう?
どうしていつも応援されないんだろう?

どうしていつも否定されるんだろう?

と感じがち。



なぜか。



自分自身を信じられず愛せず疑っている時、
人はそれを外に求めようとします



誰かに受け入れてもらおう、
誰かにいいねと言ってもらおう、
相手に全て丸ごと理解してもらいたい!

もっと言えば、
その生き方で合っている、大丈夫、
存在していいんだよ

と認めてもらいたい、

といったように。



これは、
自分で自分を満たせないからと、
相手への期待に胸膨らませている状態
です。



でも、
エゴ同士で接している以上、
大なり小なりズレは生じるもの。



丸ごと理解してもらおうとか、
考え方や生き方を認めてもらおうと
過剰な期待を相手に馳せるほど、
それは砕け散ることになります。



何とか相手に自分を認めてもらいたい
という想いが強いと、

相手とのズレに敏感になりすぎて、
ちょっとした不協和音でも
自分が全否定されたように感じてしまう
から。



だからこそ、
自分で自分のことを認められていないと、
相手との違いが自分への否定だと取り違えて
人間関係を苦しく感じる
のです。



逆に、
自分で自分を理解して認めることができていたら、
それを誰かに埋めてもらう必要はないので、

「私を認めてもらおう」という期待を
そもそも相手に求めなく
なる。



そうすると、
相手とのズレや違い=自分への否定
とつながることがなくなり、

どんな相手だとしても客観的に
違いを違いとして観ることができる、

つまりは不協和音を受け入れる
キャパが広い状態にあれるのです。



なので、
人間関係において、
ぶつかり合いが多かったり、

相手からの評価やジャッジを
苦しく感じるような時には、

自分が相手に何を期待しているのか?

ここを問い、見つめてみること。



何を期待しているからこそ、
相手にどうしても理解してほしいと思うのか、
相手に理解されないと苦しいのか、
そこを見つめてみることです。



そもそも、
相手は誰かの期待を満たすために
生きているのではありません。



本来は自分が一番自分を
信じていくことが大切なのに、

それを相手任せにしようとして、
相手に期待を馳せて、

期待に応えてくれないと
裏切られたと被害者意識になって…



自分で自分の存在を信じ切れない
ってとても苦しいから、
どうしても外にそれを求めたくなるけども、

やっぱり自分で自分を信じ切る感覚を
腑に落としていかないと、
根本的な解決にはつながらない
のだと思います。



日々心揺さぶられる自分に気づきながら、
何者でもない自分ですでに十分
この感覚と向き合っていくことが、

本来の自分で今ココにあるために
とても大切なことになります。



ぜひ探求してみてください。


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今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。


青山さやか
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