こんにちは、さやかです。
2ヶ月の一時帰国を終えて、
アメリカに戻ってきて1週間。
ようやく時差ボケ生活も終わり、
通常生活に戻り始めました。
2ヶ月も家を空けていると、
本当にやること盛りだくさん。
家の大掃除や
日本から持ち帰ったモノの整理、
それに伴う断捨離etc。
年に1度のなかなかしんどい作業なので
時差ボケを終えた時の達成感と言ったら、
です。
さて、先日の8月8日。
ライオンズゲートが最も開かれる日で、
開運日と騒がれていましたね。
その影響もあったのか、
8月8日前後はメンタル大荒れ。
ノートにひたすら書き出して
内観をしていく中で、
「今本当にしたいことは何なのか?」
「本当に本当はどうしたいのか?」
を問われているように感じました。
それも、
「私」という我/エゴがどうしたいかではなくて、
本心から、心の底から望んでいることは何なのか?、
ということについて。
「我/エゴがどうしたいか」は、
基本的に人の評価に
人生や行動・選択の軸を置いています。
常識や世間の評価に囚われて
それをベースに選択をしたり、
社会で認められるための「何者か」
になろうとして選択をしたりと、
人生の行動・選択の軸が
自分の中心ではなく外にある状態。
こうして生きている以上、
本当にやりたいこと(すべきこと)
をやっていないので、
本当の意味で心が満たされることは
ありません。
「我/エゴがやりたいこと」ではなくて、
「魂レベルで心の底からやりたいこと」
は何かを本気で考えることで、
心から満たされて生きられるようになる。
自分のやりたいことと向き合っても、
それが本当にやりたいことなのかどうか
よく分からない、
そんな悩みもあるかもしれません。
「魂レベルで心の底からやりたいこと」
を知るために最も大切なことは、
「何かになろうとすること」
をやめることです。
あの人のように高いスキルを、
あの人のように穏やかな心を、
あの人のように迅速な決断力を、
あの人のように高度な知識を。
そうして、
誰かになろうとして
一般的に言われる
「何者か」を追いかけても、
「心からやりたいこと」
には出会えません。
「何かになろうとすることをやめる」とは、
“あの人のように”を
いったん全部全て手放すということ。
そうして自分を大きく見せようとせず
自然体で等身大である時、
「本当にどうしたいのか?」
が見えてきます。
やりたいこと=何者かになること
になりがちですが、
ベクトルを少しずつ、
「何者にもならない自分」へと
向けていきたいなと思います。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
では、また。