やりたいことがすぐに TO DOになってしまう人へ

生き急いでいる人へ

こんにちは、さやかです。



心からやりたいことは何だろう?



そう自分に問いかけて、
ビビッと来てこれだ!と始めたこと。



それなのに、
しばらくするとなぜか
自分にとってTODOになってしまって、
心からそのことを楽しめなくなっている

(TODO=しなくてはならないこと)



そんな経験ありませんか。




私は、よくありました
(今もたまにある)。



勉強にしても日々の習慣にしても、
表現や伝えるということにしても。



最初は心に素直にやりたい
とはじめたこと。



なのに、
取り組み始めるといつからか
心がどんよりと曇り始めて、
なぜかやることを楽しめなくなる



自分で決めたことなんだから
「しなければいけないんだ」と
自分を追い込んで、

やりたいとビビッと来たことに
結果的に首を閉められている状態に。



これは一体、
どうしてなのでしょうか?



本当はやりたいことではなかった?
初めてみたら途中で飽きてしまった?



…そうではなくて、

最初は純粋にやりたかったことが、
やり始めて続けていく中で
結果や評価ありきになってしまうから



やりたいことが
TODOになってしまう要因は、
ここにありそうです。



せっかく取り組むなら、
・これができるようにならないと
・これを認められないと
・これだけすごい人にならないと
などなど。



そうして結果や評価を追い求めて
目的ありきで取り組むと、
最初の純粋なワクワク感や探究心を

見失ってしまうのです。



評価が得られないと意味がない、
とりあえずなんとか結果を出そう!
といったように、
結果や評価に追われ、執着していく



そうすると、
意識が先にばかり向いてしまって、
今ここに向けられなくなります。



目的のために何かを得ようとする意識
でやっているのか。



それとも
今ここを純粋に探求する意識

でやっているのか。



ここに大きな差が生まれる
ということです。



これは、
子どもの頃に大好きだったことが
それを仕事にした瞬間好きじゃなくなる、
みたいなことと同じですね。



やりたいことをやっているはずなのに、

それがいつからか
「しなくてはいけない」
TODOになっていく要因は、

目的意識」



最初はワクワクからはじめたことが
何だかしっくりこなくなっている、
なぜかやるのが苦しくなっている!



そんな時はいったん、
自分の目的意識について
よーく見つめてみて下さい。



この意識の持ち方次第で、
ワクワクや探究心の湧き上がり方が
全く変わってきます。



目的ありきの意識に切り替わると
それはTODOとなって
自分をしばりつけるものになるし、

目的意識を持たずに
ただやることが目的になっていると、
純粋に味わうことができるし。



結果や評価を追いかけて、
何かを得るために
何かになるために
取り組んでいないか




ぜひご自身との対話を
深めてみてください。



今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

では、また。

タイトルとURLをコピーしました