「陰陽師ゼロ」を見て

映画・本のこと

こんにちは、さやかです。



先日、「陰陽師ゼロ」を見ました。



意識を操ることができる、
陰陽師を題材にした映画。



意識と無意識の世界
分かりやすく描かれていました。



『意識でそう思ったことは、
現実でもその通りになる。
意識の中で死んだ者は、現実でも死ぬ。』

という映画の中で印象的だったこの言葉。



全ての現実は自分の意識の表れである



このことをイメージで観ることができ、
より捉えやすくなった感覚でした。



また、
最初から最後まであった、
真実と事実の違い
についての言及。



真実は人の数だけあるけれど、
事実はたった一つ。



人は常に、
真実という幻想に惑わされ、
事実ではなく
自分だけの真実を見ようとして苦しむ




真実にしがみついている時、
人は感情に飲み込まれ、
自分を見失う。



目を背けるな。
事実だけを見るんじゃなかったのか




この言葉にハッとさせられ、
自分自身が普段どれだけ
真実の世界に囚われているのか、
を見つめる機会に。



ありのままを観ることの大切さ
を改めて感じました。



映像自体もとても美しく、
引き込まれるような世界観。



人の意識とは何なのか、
マインドとは何なのか




そんなことが気になるのなら、
とてもオススメの映画です。



今目の前に写し出されるのは、
自分自身の意識



このことを深く落とし込むほど、
人生の捉え方、
深め方が大きく変化しますね。



では、また!

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