こんにちは、さやかです。
今回は、
1人目を妊娠した時の、
妊娠から出産までの身体と心の変化を、
当時の記録を参考にしながら、
まとめてみたいと思います。
ちなみに、
私が1人目を妊娠した時は29歳、
出産は30歳でした(@日本です)。
周りに子どもがいる友達が少なく、
ネットもあまり見なかったので、
情報も少ない中での妊娠生活。
もともと子どもが
大好きなわけでもなく、
自己実現こそ生きる価値
という価値観だったため、
子どもが生まれてくることや
母親になることへの楽しみというよりは、
自分の母性や母親になることへの
不安の方が断然大きかったです。
それでは…
妊娠初期 1〜4ヶ月
①身体の変化
・体力/集中力が落ちる
・自律神経の不調で、やりたいことができなくなる
・便秘(5日くらい、母なるスムージーを飲み出す)
・トイレが近くなる(夜3-6回起きる)
・胸がひどく張る、授乳ブラにもなるスポブラに即変更
・便秘やトイレ、胸の張りでゆっくり寝れない
・表情がやわらかくなったと言われる
②精神面
・心臓が見えるまでは半信半疑、なかなか実感がわかない
・母になること、家族について、改めて心の準備が始まる
・出産までに自分のアイデンティティをもっと確立したいと焦りが強くなる
・言うことをきいてくれない身体に、自分ばかり、と自己犠牲の気持ちが強くなる
③つわりピーク
・食べても食べなくても気持ち悪く、常に胃がムカムカ
・朝晩は梅干がゆが楽
・においも受け付けなくなり、眠くなりやすく、めまいもひどい
・身体を冷やすとつわりは悪化する
・2ヶ月位体調不良が続いて想像上に辛かった
妊娠中期 5〜7ヶ月
①身体の変化
・お腹が少しずつ出てくる
・集中力が戻り、少しずつやりたいことができるようになる
・食欲が戻り、普通に食べれるようになる一方、お腹パンパンになりやすくなる
・6ヶ月頃から胎動が感じられ、6ヶ月後半で性別が判明
・胎動は慣れるまでお腹の中にエイリアンがいる様でちょっと怖い
・太ることへの恐怖が強くなる(先生がかなり厳しかった)
・旅行などで太っても、階段を登ったり、一駅分歩いたりしたら妊婦でも痩せることに成功
②精神面
・旦那が初めてエコーで子供を見て、父親としての意識が高まる
・旦那に「毎日本当にありがとう」と言われ、自己犠牲の気持ちがやわらぐ
・家族を作ることは、”初めての2人の共同作業なんだ”と感じられるようになる
・自分らしい母親像、いつまでも自分らしくいれる母親像について考え始める
・幸せの定義は人それぞれ違うことを実感すると共に、子供を持てることの幸せを認識する
妊娠後期 8〜10ヶ月
①身体の変化
・腰/背中の張りがきつく、マッサージやお灸、旦那のマッサージで乗り切る
・ひじやひざが感じられたり、痛いほど蹴られたりと胎動が激しくなって驚く
・お腹は張りやすいので、休憩しつつ動く必要があるものの、旅行は問題なし
・体重の増加は少なく、お腹もコンパクト
・子供の成長と共に、尾てい骨が痛くなることがある
・体温が上がって、夏の暑さが数倍に感じ、頭おかしくなりそうになる
・10ヶ月に入ると、お腹が下に引っ張られて張りやすくなり、体調が優れない日も増える
・赤ちゃんの、毎朝晩のしゃっくり(呼吸トレ)や筋トレのような動きを感じる日々
・先生に言われた事に対するあまのじゃくな行動など、赤ちゃんの性格が見えてくる
②精神面
・両親学級や同じ位の予定日の出産話を聞いて、産む心の準備を整え出す
・改めて、価値観が合う旦那と出会えたこと、家族が築けることを嬉しく思う
・妊婦というハンデでできないことが多い中でやることを見つけるのが大変
・家計計画を今までより意識的に考える様になり、予算シートを作成する
・最後の2週間位は、毎日が暇つぶしのようになりきつい
・必ず訪れる痛みを待つ日々はジェットコースターの落ちる順番待ちのよう
・でもお腹も重くなるし、気も揉むので、最後は早く出てきてほしいと願うばかり
まとめ
つわり中は、
気分が悪すぎて何もできずでしたが、
安定期に入ってからは、
産前コンサートを開催したり、
石垣島や白川郷に行ったりと、
思ったよりアクティブに過ごせました。
最後の1ヶ月は、
叔母の家に居候させてもらい、
里帰り出産だったのですが、
友達も1人もいない場所だったので、
日々暇すぎで辛かったです。
今となっては懐かしい一人身。
あの頃の私はまだまだ幼くて、
自我が強すぎましたが、
子どもを育てる経験から、
本当にたくさんのことを学び、
成長させられています。
みなさんが
心穏やかにママになる日を
迎えられることを願っています。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
みなさんが、
心から自分を大好きになって、
ナチュラルで幸せな毎日を過ごせますように。