他力を借りれる自分であるために

人生を見つめる

こんにちは、さやかです。


この週末は久しぶりに母娘タイム。


ブランチ→お買い物に行ったり、
家族で新たなバイクロードを散策したり。


お天気も良かったので、
気持ちよく過ごしました♡



さて今回は、
「他力を借りる」について、
お届けしたいと思います。


他力って何だろう?

先週の記事にも書きましたが、
私応援されるのが下手なんだな、
という気づき。


応援されるのが下手、
というのはつまり、
他力を借りるのが下手、
ということ。


そう考えていくと、
他力を借りるってよく言われるけど、
他力って一体何だろう?
という疑問にぶち当たりました。


そこで周りに色々と、
話を聞いてみることにしました。


本当の意味で他力が働くとき

その中で、

他力を借りて、
それが本当の意味で働く時って、
どういう時だと思うか?


という質問をいただきました。


誰かの他力になろうとする時の
立場になって考えてみると
見えてくるものがあるかも、と。



そこから問いを立てて、
掘り下げ考えてみました。


まず、

①どんな人にエネルギーを注ごうと思うか?

 苦しんでいる人
 何か前へ進もうとしている人
 ヒントを探している人
 何か壁を乗り越えるのにヘルプを求めている人


②どんな人にはエネルギーを注げないか?

 困っているように見えない人
 何に困っているのかが分からない人
 1人で乗り越えられそうな人
 自分に関わる余地がないと感じる人


③何をしたら相手が自分のエネルギーを受け取って
(他力を受け取って)、前へ進めると思うか?

 その人自身が納得している時
 その人が理解したいと思った時


こんな答えが出てきました。

(ぜひご自身でも書き出してみてください)



ここから考えていくと、
本当の意味で他力が働く時は、
『本人が問いを立てた時』

ということが見えてきます。


本人が問いを立てた時に初めて、
差し伸べられているモノを
受け取ることができる。


何かを理解したい、
よりよい選択をしたい気持ちがあるから、
他力を生かすことができる。


逆に言うと、
自分で問いを立てられないのに、
どの他力をどう他力を活用したらいいか、
明確にはならないということです。


問いを立てるために

ここで、
私は今何を理解したいのか?
と考えてみました。


最近のテーマそのままですが、

 人は敵ではないということ、
 人は応援しあえるということ、
 人は仲間だということ、
 世界はやさしいということ。



では、そこを理解して、
どこに向かっていきたいのか?


 自由自在な世界で、
 無限大の可能性を感じる自分、
 究極のどっちでも大丈夫を感じる自分、
 として生きていきたい。



他力を借りるための
問いが立つということは、
向かいたい世界があるということ

なのですね。


向かいたい世界をイメージする
→今何を理解したいのか問いが立つ
→必要な他力が分かり頼れる


ということになります。


この順番で考えていくと、
自分にとって今必要な他力を
見つけやすいようと感じました。


おわりに

私自身、
もともと弱みをみせるのが苦手で、
質問をしたり、お願いすることすら、
できずに抱え込んできました。


でも最近は、
自分を隠さなくなってきたし、
無理!とかヘルプ!とか
言えるようになってきた。


こんな風に行動を変えていくことも
まずは効果的。


そのことで、
相手に対して心を開く練習ができるから。


その上で、
自分は今何を理解したいのか?
そのためには何が必要か?
と自分のテーマを深く理解していくと
本当に必要な他力を借りることができます。


周りから受け取れる自分であること」、
育んでいきましょう。



今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

心穏やかに過ごして、
心豊かな時間に囲まれますように。

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