目の前のコトガラはすべてがメッセージ!?

人生を見つめる

青山さやかです。



今回は、
目の前のコトガラは全てがメッセージ
ということについて、
少し掘り下げてみたいと思います。



記事の中でも何度か文字にしている、
・今起きていることはすべてがメッセージ
・気づくべきことがあるから起きている
ということについて。



どう理解を深めたらいいのか?、
と質問をいただきましたので、
少し整理してみました。




目の前のすべてのことは、
自分の意識からの投影と言われています。



自分の意識の中に、
”そういう”意識があるから、
目の前のできごとを
”そういう”出来事として捉える。



そもそも、
出来事やモノゴトの捉え方は、
何千・何億通りもあります。



なので、
どういう風に捉えるのも自由。



例えば、
ワガママに振る舞う人を見て、

ありえない!常識がない!と怒っても、
あの人はいいなぁと羨んでも、
自由でいいんだと癒されても、
満たされて幸せそうで嬉しいと思っても、

どう捉えるのもその人次第。



ということは、
自分の中にどんな意識があるかによって、
目の前の事象の見え方が変わります。



つまりは、
先に目の前に事象が起きて、
それに自分が反応しているのではなく


自分の中に何か持っているものがあるから、
目の前のことが「そのように映し出されている」

ということ。



ここの理解がかなり重要です。



どれだけ自分の意識にはないと思うことでも、
必ず自分の中に何かしらの意識があるから、
世界がそう見えているということ。



自分の意識によって、
そう引き出されていると言うか、
そう引き起こされていると言うか。




そう考えていくと、
目の前に起きているすべてのことから、
自分がどんな意識をもっているのかを

読み解くことができる
と分かります。



目の前のコトガラには学びがある、
ということ。



これが、
すべてのことはメッセージ、
何か気づくべきことがあって起きている、
ということへの理解へつながります。



意識がその現実を”そう”映し出している
=その現実から自分の意識に気づくことができる
=目の前のことには必ず学びがある
ということです。




ではなぜ意識に気づく必要があるのか?



私たちの行動は、
意識をベースとしています。



どんな意識を持っているかで、
どう行動するかは自ずと決まる。



自分の中にある意識に気づくことで、
自分の囚われや偏りをゆるめて、
より中心で生きることができます。



行動を変えて、
本来の自分の道(望み)を生きるためには、
意識を変化させていく必要があります




変化させるためには、
まずは気づくことです。



そして、
気づくためのヒントは全て、
目の前の出来事に詰まっています




どんな小さなことでも、
相手が引き起こしていると思うことでも、
自分の中にあるという謙虚さで、
メッセージを受け取ること。



そうして日常を見つめ続けることで、
自己理解へ、
それが意識の変化へ、
ひいては人生の変化へと繋がっていくのです。




目の前のことはメッセージ、
ということについて整理してみましたが、
いかがでしたでしょうか。



目の前の日常は気づきの宝庫です。



自分の中心で生きていける様に、
紐解いてみてください。



あなたが本当に望む方向へ、
人生が向かっていきますように。



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