どこまでも自己責任であれ

生き急いでいる人へ

青山さやかです。



1週間のメキシコ湾の
海キャンプから戻ってきました。


泳ぐにはまだ寒かったのですが、

コバルトブルーで透明な海、
真っ白い砂浜で1日中過ごし、

たっぷりとアーシングをして、
心も身体も癒される旅でした。


やっぱり私は海が大好き。


旅の写真や日記は、
ブログに綴っていますので、
のぞいてみてください。



今週のテーマ

さて、
人生の流れを読むことについて。


この意味を様々に考えて過ごしましたが、
流れを読むための大切な、
2つの要素が整理されてきました。



今この瞬間に集中する

流れは読むものではなく感じるもの。


流れに流されるのも違うのですが、

流れを「読もう」と前のめりになる姿勢も、
また流れに逆らっていることになります。


この中心のバランスをつかむために必要なこと。


それは、
マインドフルであること、
今ここの瞬間に集中すること


この意識が、
流れを感じ、流れに乗っていくためには
欠かせない要素になります。



中心に軸を持つこと

流れを感じ、流れに乗るためには、
自分の中心に軸を置く必要があります。


自分軸という言葉はよく聞くと思いますが、
自分の思考で考えている自分軸は、
実はエゴの意識の延長線上でしかありません。


自分の中心に軸を置くとは、
一般的に自分軸と言われる部分よりも
更に心奥深く、中心に軸を置くということ。


この時に大切なのが、
すべては自己責任という意識です。


すべては自己の責任であり、
すべて自分が選択しているという意識



これをなくして、
自分の中心に軸を置くことは難しいです。



人生の流れを読むために必要な、
この2つの要素。

・今に集中することと
・自分の中心に軸を置くこと


特に2つ目が、
今のテーマだと感じています。


私自身、
すべては自己責任、
すべて自分が選択しているということは、
意識して過ごしていたつもりでした。


でも最近、
色々な場面で詰めの甘さを
痛感させられています。


例えば子育てでも、
こういう風にしたい想いはあるけど、

最終責任を取る恐さを無意識に感じて、
どこか中途半端に夫に依存している、
ということに気づいたり。


日常生活の段取りや家事など、
細かい様々なことにおいても、

主張したり表面的には整えるけれど、

最終責任は取らなくていいように、
無意識レベルであいまいさを残していたり。


決断力はある方だと思っていたのですが、
よく目を凝らして自分を見ていくと、
そうした覚悟の甘さが見えてきました。


でもきっと、
日常のことがそうであれば、
人生全体においてもそうなっているのだろう、
と思います。


人生の流れが感じられない
=中心軸を見失いやすい要因は、

この自己責任の覚悟の甘さ

つまりは心の奥に住みつく
かすかな依存心にあるのだと分かりました。


無意識下に、
こんな逃避癖が隠れていたとは…。



今週は、

すべては自己責任という言葉を、
もっと深く自分の中に落とし込み、

自立し、決断し、どこまでも責任を取る、
ということを練習していきたい
と思います。


まずは日常のささいなこと、
当然できていると思い込んでいることから、
ですね。



おわりに

依存心を手放していくというと、
誰にも頼らない?と思うかもしれません。


でも、
他力を借りるということと、
責任逃れをするということは違います。


他力を借りたことだったとしても、
自分で責任を負う覚悟。


他力を借りるという選択をしているのは、
自分なのだから。


どこまでも自己責任を追及することで、
自分の中心軸との安定した繋がりが作られ、
人生の流れを感じられるようになる。


ひいては、
本来の力を発揮して生きる自分へ、
近づくことができます。



今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

今週も心穏やかに過ごせます様に。

タイトルとURLをコピーしました