意見がぶつかった時に大切な視点

こんにちは、さやかです。

10月に入りましたね、
2021年もあと３ヶ月。

不足感からの焦りのエネルギー、
魂からのワクワクのエネルギー。

どちらで過ごせていますか？

ここから数週間で、
逆行していた惑星たちが
順行に戻っていくそうです。

改革的なエネルギーが強くなって
一気に進んでいくようなので、
追い風に乗って進んでいきましょう。

さて今日は、
「意見がぶつかった時に大切な視点」
についてお届けしたいと思います。

＊
先日夫と意見が食い違って、
ケンカモードになることがありました。

その時に、
一旦感情を落ち着かせ、
一歩下がって観察することに
意識を集中させてみることに。

そうすると、
相手の視野・視点が理解でき、
話すべき方向性などが見えてきて
ワダカマリをすぐに解消できました。

感情は必要あって
私たちに備わっているモノなので、
かけられた言葉に対して
「反応」が出ることは自然なこと。

ただ、
その反応に飲み込まれ、
感情のままに相手と接してしまうと、
エゴ同士のぶつかり合いになり、
相手との分離は加速してしまいます。

自分の中に湧き上がってきた感情に
気づいて正面から向き合い、
その感情を理解して許すことができると、
客観的な視点が育まれていく。

自分の囚われた視点から解放されると、
より高い視点からモノゴトを捉えられるので、
相手と理解し合うことが可能になる
ということです。

相手を理解できない！
と意見がぶつかったような時には、
まずは自分の囚われた視点に
気づいて理解していくことが大切。

そうしていくことで、
相手に意識を合わせていくことが
だんだんと可能になります。

相手を理解できるようになると、
なぜその言葉を発したのか、
なぜその行動に至っているのかが分かり、

相手をありのままに受け入れること
もできるようになる。

こうして築かれていく人との関わりは、
とても心地のよい循環を感じるものです。

「すべてはひとつである」

慈悲の心とも呼ばれるこの心を理解するには、
自分の本質の存在を信じ切ること、
そして相手の本質の存在を信じ切ること。

相手は存在レベルでは同じである
ということを信じ切ることです。

ただ、信じ切るというのは、
信じようと試みてできることではないので、

まずは自分が囚われている
視点・思考・考え・感情・価値観etc
と向き合って理解を深めていくこと。

そのことで、
囚われから解放されていくと
自然と「存在を信じ切れる」ように
なっていきます。

自分自身を深く見つめることで
自己解放が進み、
全てはひとつだと理解できる。

深めていきたいですね。