心穏やかにありたいと願うほど、心穏やかにあれない自分に心荒れる時

人生を見つめる

こんにちは、さやかです。



今回の動画配信はこちら▷▷




毎日様々な出来事が起きる中で、

色々なことが気になって疲れる!
人の言動にイライラする!
起伏の激しい自分を卒業したい!

などと感じ、

心穏やかに生きられるようになりたい
そんな風に思ったことはありませんか。



または、
心穏やかに過ごしたいなと思いながら
心穏やかにあれない自分にイライラして、
もっと心穏やかにいられない、
みたいな経験。



私自身、
生まれた頃から頑固で感情が激しく
現象にもすごく振り回されてきたので、
「心穏やかに生きたい」
いつもそう思っていました。



そこから月日が経った今、
起伏の激しい自分はいなくなったのか?
というとそうではありません。



色々なことを繊細に感じたり、
感情のスイッチが入りやすかったり、
感情表現が強めだったり、
エネルギーが強い自分はここにいます。



でも、
心はとても穏やかになった



一体私の中で何が変化したのか?



振り返るとそれは、
「私」という自己表現を
許して、受け入れて、ただ観ている、
その視点が育まれてきたこと

これにつきるなと思います。



周りで起こっている出来事や
自分の感覚、感情・思考、
人からの評価などを経験する時、
それを観察できる力を育むこと。



何かが起きている、
何かを感じている、
何かを考えている、
何かに反応している、

「そんな自分がいるな」
と気づけるスタンス。



そのことで、
自分の本質以外の外の要素との同一化
から離れて客観的になれると、

その外の要素がどれだけ動き回ろうが
自分は一緒に振り回されなくなります




また、
心穏やかな自分であろうとして、

感情が揺れ動かない自分だったり、
ゆっくりスローペースな自分だったり、

「何か心穏やかそうな状態の自分」
になろうとする必要もありません。



観察するとは、

何かが起きないようにしたり
何かを感じないようにしたり
何かを考えないようにしたり
何かに反応しないようにしたり

することではなくて、

素直な反応に気づいて観ている状態です。



毎日さまざまなことが起きるし、
感覚は瞬間瞬間さまざまなことを感じるし、
感情や思考といった心は動き回り続けます。



それを力づくでコントロールして
止めようとするのではなく、
気づいて観ていく。



そのようにして生きていく時、
心はとても穏やかです。



どんな現象にでくわしたとしても
それに対してどんな自分が出てきたとしても、

それを観察する視点があることで、
今ここを心穏やかに生きることができる




「心穏やかに過ごしたい」
と感じる時にはまず、
同一化している対象に気づくことから
探求してみてください。


————————————
▶︎▶︎ブログ最新記事・最新情報のお知らせは、
ニュースレターにて配信しております


登録はこちら



▶︎▶︎日々のマインドフルLifeTipsは
インスタグラムにて日々更新中



▶︎▶︎NAIKAN実践プログラム
内観力を育み、本来の自分に戻る〜

徹底的な自己対話を通して
人生や世界の見方をガラリと変え、
生き方在り方を本来に整えていきます。

毎月人数限定で募集中、詳しくはこちら



————————————–

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。


青山さやか
https://lit.link/sayakaaoyama

タイトルとURLをコピーしました