大自然で、全身ととのう理由

こんにちは、さやかです。



先週末は川へキャンプに行ってきました。



ダラスの家の近くに、
川で泳げるキャンプサイトは他にないので、
ここは我が家のお気に入りスポット。

Dainasour Valley State Park



青空の下、太陽をたっぷりと浴びて、
鳥の声や川のせせらぎを全身で聴きながら、水の流れを楽しむ。
何てことはないのに最高な贅沢。



夕暮れにはキャンプファイヤをしながら、
虫の音を聞いていたら、蛍の光が…
テントのすぐ裏に蛍が生息しているなんて!



夜はワインを片手に、三日月&満天の星空を見上げたり。



寝ている間も含めて1日中、
ずっと自然と共にいられる。



テントキャンプに益々魅了されています。



目次

周波数7.8Hzのチカラ

自然の中には、
実に多くの音が流れています。



鳥の声、
虫の声、
風の音、
木が揺れる音、
水の音…などなど。



耳に心地よい音が1日中、
様々に入り乱れて聞こえてきます。



夜は虫の音と共に眠りにつき、
朝は鳥の声と共に目を覚ます。



周波数という言葉をご存じでしょうか。



周波数とは1秒間の振動数を意味し、
単位はヘルツ(Hz)です。



音もこの周波数によって、
聞こえる音の高さが変わってきます。



自然の中には
7.8Hzの音がたくさんあるそうです。



この7.8Hzはアルファー波とも呼ばれ、
深いリラクゼーション効果があるとか。



7.8Hzは、生命の根幹である、
脳の奥の脳幹を刺激する周波数
とも言われています。



直感的に心地よいと感じ、
心が癒されデトックスされるなぁ
と感じていた自然の奏でる音たち。



そこには「アルファー波」、
という秘密があったようです。


デジタルデトックス

キャンプでは、
電波もあまりよくないですし、
私は自動的に携帯放置モードになります。



帰る頃には充電も切れていて、
家に着くまでデジタルデトックス



こうして外部から
意図せず入ってくる情報や、
連絡を取ることと距離を置くことは、
自分を取り戻すのにとても有効です。



デジタルデトックスの効果は、
あまりよく分かっていませんでしたが、
やってみると頭がとてもスッキリします。



ちなみに、最近日常でも、
iphoneデトックスを取り入れています。



自粛生活中、
携帯に意識を持っていかれることで、
子育て中にイライラすることが多かったので、
日中iphoneデトックスをスタート。



基本的に通知は全てオフ。



携帯をチェックする時間も、
朝昼夜と時間を定めて、
各アプリも意図を持って開くようにし、
その他の時間は電波オフ。



電波オフは、
自粛中だからできることでもありますが。

携帯との距離を練習してみるって、
大事だなと感じます。



iphoneデトックスをしてみると、
実はそこまで携帯を見る必要って
なかったことにも気づきます
(仕事はPCで行っていますが)。



何か駆り立てられるように、
携帯を見ずにはいられない脳と指先。



少しリセットしてみるのもおススメです。


ただただ、という時間

キャンプですることといえば、
“自然と戯れること“です。



目の前にある自然と
ただただひたすら戯れる



家で過ごしていると、
To Doが頭から離れなかったり、

旅行に行ったら観光地巡りで、
忙しくしてしまったりしますが。



キャンプでは、
時間に追われず、to do に追われず、
日々の忙しさを強制的にスローダウンできる。



そのことで、
見失っていたことに気づける気がします。



そこにある幸せや豊かさ、
心の平穏や心の奥底からの本音。

自分が大切にしたいこと…



私たちは忙しいからと、
どうしても日々に追われがちです。



人生は有限と分かっているのに、
いつまでも続くような気がして、
立ち止まることを忘れていたり。



だからこそ、
この”ただただ”という時間を
日常に少しでも取り入れみること、

この意識がとても大切です。



スローダウンすることで、
人生で大事なことが見えてくるように感じます。


おわりに

大自然の癒す力はとても力強いな、と。



自然の中で五感を研ぎ澄ますことで、
本来の心を取り戻すことができる。



大切なことを大切にするために、
自然との触れ合い、オススメです。



では、また!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ヨガとマインドフルネス。「自分の声を聞く力」を育むためのLife Tipsを発信。自分を根っこから知ると、人生は自然と、大きく変わる。自分を生きよう。【自分の声を聞いて生きるためのメールマガジン】

目次