一時帰国で気づいた「真心」のある生き方 ~2021夏~

こんにちは、さやかです。



月曜にテキサスに戻りましたが、
すっかり時差ボケにやられ、
3日ほどウトウトして過ごしていました。



ようやく少しずつ
時差ぼけが解消できてきたので、
今回の一時帰国を振り返ってみました。



目次

”真心”と向き合った時間

今回の一時帰国テーマは、
”真心”だったと感じています。



ホテルやお店など、
様々なサービスを通して感じたこと。



身体の声を聞くことで、
敏感に感じ取るようになった、
真心というエネルギー。



何に人生をかけ、
何を面白いと思い、
何に心躍らせるのか。



それぞれの人生の選択、
それぞれの人生への真心。




人と人の関りの中での真心、
エネルギー循環としての真心、
などなど。



”真心”が詰まっているものは、
とても美しく、自然体で、豊かです




何かと触れ合うとき、
”真心”を感じるとこちらの心も満たされ、

”真心”がそこにないと、
鼻であしらわれたような感覚で、
逆にエネルギーが奪われていきました。



友人との対話の中でも、
心のありのままが受け入れられる時、
”真心”の触れ合いを感じ、
安堵感や応援、循環の力を感じます。



そんな対話を重ねると、
自分が思っていたより愛されていること、

そして、
思っているより人に愛を注げることに、
気づくことができました。



”真心”を循環できる人でありたいし、
”真心”の詰まった人生を送りたい




そのためには、
真心が溢れている環境であり、
真心を尊重し合える環境に身を置きたい、
そう思います。



真心って、
利益や効率を追いかけると、
本当に簡単に失われてしまうもの。



だからこそ、
自分の中心とつながって、
真心を循環できる人でありたい




そんな風に感じた時間でした。



全ては自分の意識の表れ

一時帰国中の時間は、
ダラスでのマイペースな生活より、
様々なできごとに遭遇します。



関わる人が多い分、
さまざまな想いや心のクセと対峙し、
その関りの中で派生するできごとも色とりどり。



全ての時間を客観的に…
とはいきませんでしたが、

できごとから一歩下がって、
観る軸を見失わず
過ごすことができたように思います。



目の前に起きることや、
自分にかけられる言葉、
自分が耳にする言葉や音。



全ては自分の意識の表れで、
宇宙からの自分への問いかけで、
それ以上でもそれ以下でも
ない。



心揺さぶられることが起きるたびに、

「ここから私は何を学ぶべきなのか?」

「何を学ぶべくして
今このことは起きているのか?


と何度も自問を繰り返しました。



人生はメタファ読解です。



どんな環境にいて、
誰とどんなことがあったとしても、
全ての要因は自分の中にある




自分の中に何か学ぶべきことがあるから、
より自分が自由になるために、
目の前のことが起きてくれているのです。



体調も体力もギリギリになって、
心が外に向きやすい一時帰国。



心がブラされるたびに意識を内側に戻し、
これまでの学びを一つずつ、
噛み締める時間となりました。



おわりに

帰りの飛行機で読んだ、
賢者の書』。



>他人の幸せのみをひたすら願う生き方と、
>自分の幸せのみをひたすら願う生き方。

>どちらが本当の幸せな生き方か?



そんな内容が印象的でした。



後者の生き方は、
自分を幸せにしてくれるものだけ
を探して生きる生き方。



競争社会で生きてきた私は、
後者の生き方しか知らなかった
のだと、
気づきました。



だから、

自分だけよければいい、
自分さえ幸せならいい、
自分だけ損をするのが恐い、

といった感情が出てくる。



自分の幸せのみをひたすら願う生き方では、
他者と循環して生きていくことは難しくて、
自分の利益や勝利に囚われてしまうのですね。



真心を軸に、
真心を循環できる生き方とは
どういうことなのか、

ピースがつながっていきました。



まさに、
ジャストなタイミングで、
出会えた本。



たくさんの気づきがつまった、
一時帰国の旅となりました。



では、また!

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この記事を書いた人

ヨガとマインドフルネス。「自分の声を聞く力」を育むためのLife Tipsを発信。自分を根っこから知ると、人生は自然と、大きく変わる。自分を生きよう。【自分の声を聞いて生きるためのメールマガジン】

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