こんにちは、さやかです。
2021年も残すところあと少し。
1年を振り返って、
一度立ち止まって見つめる時間、
コレとても大事です。
今年は
「1年間でやれたこと100個」
を書き出してみながら、
何に気づいたのか、
それを踏まえた上でどうしていきたいのか、
について考えました。
今回は、
2021年のできごとトップ5と、
そこからの気づきについて、
お届けしたいと思います。
その1。身体の学びを始めたこと
2021年に入ってから、
アシュタンガヨガや、
栄養学・免疫学などの学びを
スタートさせました。
「エネルギー高く生きていきたい、
そのためには?」
と考えたときに、
身体が循環していることの重要性、
を感じるようになりました。
そもそも、
身体を元気じゃないと、
心も不安定になりやすいし、
毎日から学ぶこともままなりません。
そんなところから、
身体のしくみを学び始め、
ライフスタイルの改善を重ねました。
身体自体の変化は少しずつですが、
身体との対話力は確実にアップ。
・身体との対話力は心との対話力につながること
・エネルギーが満ちて巡っていくと意識を内に向けやすくなること
を体感しています。
その2。妹との3ヶ月の同居
私と正反対な性格の妹が、
夏から秋にかけて3ヶ月、
アメリカに同居しに来ていました。
私と正反対ということで妹は、
・スローペースで丁寧、
・感性やインスピレーションを大事にする
といったような性格。
生き急ぐ私にとっては、
「待つ」そして「信じる」
練習になりました。
そして、
「待つ」ことでみえてきたことは、
たくさんありました。
答えを急がないことは、
「自然とそうなっていく」
「結果的にそうなっていく」
と流れに逆らわずに生きること
につながりました。
また、
全てを「道」として捉えて生きる、
結果ありきではない生き方、
の感覚も深まりました。
お互いが違うからと、
ジャッジして否定して、
遠ざけるのではなく、
違いから学んでいく。
実際なかなか
難しいことでもありますが、
「相手を信じる」と決めることで、
ジャッジから解放されることができ、
学びにつなげることができたように思います。
その3。料理のストレスからの解放
ずっと私の中で課題だった料理。
毎日のことだからやらなければならないけれど、
料理の時間がなかなか楽しめない。
(というかストレス….)
というところから一変、
全てを「道」として捉え始めたことで、
今ここに集中できるようになり、
料理のストレスが激減しました。
家族が食べるごはんを作るために
「料理をする」のではなく、
料理をしているその時間自体が学びであり、
「道」である。
料理だけではなく、
他のどんなことにおいても、
その道がすでに目的であり、
結果は後からついてくるもの、
と捉えることで、
モノゴトの味わい深さが大きく変わりました。
その4。家の大改造
妹が来ている間に、
雑貨屋巡りをしながら、
家の大改造をしました。
大改造と言っても、
断捨離は日々取り組んできたので、
棚や雑貨のアップデート。
大きくは変わっていないけれども、
ちょっと目に入るものが変わるだけで、
こうも気持ちが変わるかと驚きでした。
そして、
自分がコレだ!と思う雑貨を探す過程は、
自分の中心を探す時間でもありました。
好きな感じではあるけど、
なんか違う気がする、
と思ったものに関しては、
すぐに決めずに少し時間を置く。
そうすると、
自然と答えが出てくる、
そんな経験もしました。
ビビッとくるものに対して、
自分の心の中心が動くことに対して、
感覚が敏感になっていきました。
選択力や決断力も、
ついてきたような感覚。
人生を豊かに生きるための、
感性の大切さも実感しました。
その5。ビジネスを学び始めたこと
最後の3ヶ月は、
ビジネスについて少し学び始める、
そんな時間になりました。
10年前に大手商社を退社してから、
「好きなことで自立して生きる」、と、
さまざまに媒体を変えて挑戦してきたものの、
なかなかしっくりくる形が見つからず。
1人で模索する限界を感じ、
飛び込んだのがきっかけです。
ここでの時間も、
何を/誰のために/どうして私が伝えたいのか?、
をとことん掘り下げていく中で、
自分の中心を探る時間となりました。
自分の使命を何度も言語化する過程で、
自分の中心軸がクリアになり、
それによってまた使命がクリアになり、
の繰り返し。
そうして、
中心を深く深く掘り下げていく中で、
自分の中の宇宙とつながる、
全てとつながる愛あふれる部分にふれる、
という経験もしました。
ここにいていいと心から思える、
その感覚を育んでいきたいと思いました。
おわりに
そんなこんなで過ごしてきた2021年。
コツコツと内観を重ねることで、
中心軸がクリアになっていくように感じます。
でも、だからといって、
「もう全くブレない!」
ということではありません。
もう不安を抱かないということでも、
絶対的で確固たるものになったことでもない。
日々色々な経験を通してブラされながら、
何度も真ん中に戻る練習を重ねることで、
中心軸が、強くしなやかに、
育まれていくのだと思います。
2022年は、
人との関わりを増やしながら、
いつでも中心に戻れる自分を確立していきたい、
そんな風に思っています。
2021年、どんな経験をして、
そこから何を学びましたか?
それを踏まえて、
どう在る2022年にしますか?
1年の節目にぜひ、
向き合ってみてください。
では、また!

