自立?依存?甘えるってどうやるの!?

自分らしさの見つけ方

こんにちは、さやかです。



「甘えることも大事だよ」
ってよく耳にする言葉ですが、
みなさんは甘え上手ですか?



私はもともと「甘える」と言われて
ピンとくるタイプではなく、
「甘えるって何だろう?」
とずっと疑問でした。



頼みごとができるようになること?
好意をありがたく受け取ること?



どんな言葉にも
さまざまな色味があって、
捉え方ってさまざまです。



だから、どんな言葉も、
本質的な意味、真ん中の意味を
探求していくことがとっても大事。



甘えるというのも、
「依存する」とか「よりかかる」
と捉えてしまうと、
本来の意味から遠ざかるように感じます。



甘えるが依存になってしまうと、

・相手のエネルギーを奪ってもOK
・相手を傷つけたとしてもOK
・相手はどうでもいい

となってしまいます。



では、
本当の意味での「甘える」とは、
どういう状態なのか。



逆に考えていくと、
相手に甘えられないというのは、

 相手のことを信頼していない
 相手が自分を受け入れてくれると思えない
 相手が自分を許してくれると思えない

など、
相手を信じることができていない&
相手が自分を信じていると思えない状態。



そう考えると、
甘えられるというのは、

 相手を信じることができている
 相手が自分を信じていると思える

ということ。



つまり、
相手が自分の味方である
と思える時に、
相手に対して自然と「甘える」
ことができるのだと思います。



味方という感覚は、
自分と相手の間に
私は正しいあなたは間違っているフィルター
がない時に感じられるもの。



そのフィルターとは、
価値観やべきねば、正しさと言った、
ジャッジメント、思考、囚われなどの
「私」自我意識のことです。



本当の意味で「甘えられる人」とは、
「私」自我意識がしずまって
相手との一体感を感じられる人、
ということ。



言葉の本質を見ていかないと、

どこまで自分に厳しくするのか?
どこから相手に甘えるのか?
これは依存なのか?
上手く甘えられているのか?

とバランスに迷うことになります。



言葉の本質って、
陰なのか陽なのかではなくて、
「私」自我意識/ジャッジメント/思考フィルター
をしずめることで見えてくるもの。



そんなことを実感しています。



今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

どんな時も中庸を探求していきましょう。

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