こんにちは、さやかです。
パーソナルカラー診断で、
「オータム」という結果を受け、
セルフイメージを深堀りしてみました。
今回は、
セルフカラーから気づく心の囚われ、
についてお届けします。
カラー診断で感じたこと
私のパーソナルカラー診断の結果は、
Autumn(オータム)。
この結果を受けて感じたことは、
こんな感じでした。
・自分のイメージ通りだな
・どこか陰のあるイメージが好き
・深みがあって奥深い色味がしっくりくる
そしてそこから派生して、
「明るいイメージが好きじゃないかも?
いつもニコニコ笑っているとか、
ふわぁ~と楽した人生はイヤだな」
そんな思考が出てきました。
心のクセを紐解く
その思考の裏には、
「人生は苦しんでこそ、
楽して生きるのは悪である」
こんな価値観を感じました。
どうしてそんな
価値観ができあがったのだろう?
探っていくと、そこには、
自分が消えてなくなるのが恐い、
(苦しんだ方が生きた証を残せる気がする)
という価値観がありました。
誰にもやがて死は訪れます。
そして、
そこに存在したことも、
その波乱万丈な人生も、
やがては忘れられてしまう。
どんな人でも、
どれだけ懸命に生きた人でも、
その生きた証は月日と共に薄れてしまう。
そのことをものすごく恐れている、
そんな自分に気づきました。
苦しんで生きることで、
自分の生きた証を少しでも濃く残したい、
そんな風に思っていたようです。
次への一歩
死への恐れと向き合っていく中で、
「消えてなくならないもの」
の存在も見えてきました。
私の母は47歳という若さで
亡くなってしまいましたが、
出会った全ての人に大きな影響を与え、
生きた証を今も残している。
そう考えると、
「私の生きている証ももう十分ある」、
そう捉えられるようになりました。
それだけで、
心が少し軽くなったように感じます。
更にその先に行けるのであれば、
「自分は全体の一部であり、
死とは全体に戻っていくことに過ぎない」
この理解。
最終的には、
諸行無常であるこの世の中を受け入れ、
死を受け入れられるようになることが、
大切だと感じました。
まとめ
あなたのカラー診断は何色でしたか?
そこから、
どんなセルフイメージが
見えてくるでしょうか。
こんな色で生きていきたい、
こんな色のイメージの自分でありたい。
そんなところから、
自分を掘り下げてみてみると、
また違った一面に気づけるかもしれません。
では、また!

