サステイナブルな暮らしについて考えること

オーガニックライフ

こんにちは、さやかです。


今回は最近よく耳にする
「サステイナブル」について、
お届けしたいと思います。


売る側と買う側、両方の意識が必要

先日発売されたFRAU 1月号ですが、
「世界を変えるはじめかた。2020」
という題名で、
サステイナブルな話題が盛りだくさんです。


日々の生活では感じられないけど、
世界には様々な動きがあって、
地球のために動いている人たちが、
たくさんいる。


私にできることは何だろう、
の視野が広がりました。
ぜひ手に読んでみて下さい。


情報を知った上でスーパーに行くと、
今まで目に入らなかったマークや、
その商品の背景が気になってきます。


少しでも地球に配慮されたもの、
サスティナブルを考慮したもの、
作り手が幸せになるものを買いたい


エシカルな消費をしたい。



ただ、
手放しで考えられないのは、
忙しい日々の生活には便利さも必要
ということ。


すぐ食べられるようになっている、
お菓子やパン、ヨーグルトや冷凍食品、
ふりかけや味海苔・納豆、調味料など。


多くの商品が、小包装になっていたり、
プラスティックを多く使った
パッケージングです。


生活に必要な日用品にも、
文房具系や化粧品なども、
過剰包装がされているものが多い。


便利さと環境への配慮と、
実現可能範囲での模索が必要そうです。


一方で、
FRAU 1月号を読むと、
企業側も変化も感じました。


環境に配慮したこだわりの商品を
地球にやさしいパッケージで売ることが
当たり前になってほしいな。



企業側のエシカルへの意識と、
消費者側のエシカルへの意識と。


作る側と買う側、
両方の意識の変化があって初めて
サステイナブルな社会へ
進んでいけるのだろうと思います。


1人1人の意識、
その小さな一歩からですね。


古着もエシカル消費

水ジャーナリストの橋本さんが、
Tシャツができるまでに必要な水の量
you tubeで説明されています。


普段誰もが身にまとう洋服、
市場にも大量に出回っている洋服。


その製造過程で
多大な環境や生活が
犠牲になっているそうです。


自分の洋服についてもですが、
1年ごとに買い替えになる
子どもの洋服も考えさせられます。


子ども達が着れなくなった服は、
ドネーションに回してきましたが、
何を買うかも大切。


エシカルな洋服を探してみるものの、
なかなか見つけることができず、
古着やお下がりを活用してみたりしています。


古着もエシカル消費と言われるようですね。


みんながモノを大切に使って、
使えるものは捨てずに譲り合う。


それがもっと広がっていけば
モノで溢れかえる世界が
変わっていくように感じています。


できることから

日常生活を見渡してみても、
本当に大量の商品で溢れているな
と痛感します。


その一つ一つの商品に背景があって、
安いモノの裏にはそれだけの理由がある。


消費を変えていくこと
が大事だとは思いますが、
長期的な取り組みが必要になるので、
過度のストレスになると続けられません。


なので、
“まずはできることから”
この意識がとても大事だと思います。


少しずつ、
でも確実に意識を変えていくこと



今は社会も変わってきている今、
自分でできることが増えているし、
変えようと思えば変えられることが
増えていると感じます。


誰かが豊かで誰かが苦しい
というのはもう終わりにして、
心地よい循環型社会のために
できることからやっていきたい。


そう思います。


まとめ

以前、ある方から、

 大学で化学を専攻している息子から、
 「1枚のビニール袋の原料は0.数グラム、
 マイバックしても環境負荷はあまり変わらない」
 と言われてマイバックの持参をやめたのよ。

というお話を聞きました。


でも、
今の瞬間、全人口が1枚使うとしたら、
ものすごい量のビニール袋になります。


アメリカでも、
“stop onetime use”という言葉を
よく耳にするようになりました。


エシカルな商品に目を向けるのはもちろん、
ムダに買わないことや再利用も
意識して生活していきたいな。


どんなことならできそうか、
ぜひ考えてみてくださいね。


今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

ナチュラルで幸せな毎日を過ごせますように。

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