睡眠の質が悪くなるワケ

ホリスティックセルフケア法

こんにちは、
冬の寒空に太陽が恋しくなっている
さやかです。



新年が明け、
ありたいようにあるために、
心地よい時間の使い方をしたい!
と日々の時間の過ごし方を見直しました。



今回はそんな中で、
自分の睡眠についても
色々と気づきがありました。


睡眠と私

今まで何度も早起きを
習慣にしようとしてきたのですが、

途中で睡眠不足になってしまい、
エネルギーが切れて続かなくなる、

というのが、
いつものパターンでした。


ちなみに、
22時に寝るとすると、
5時に起きても7時間睡眠。


7時間睡眠でもそれが続くと
睡眠不足になってしまうのは、
どうしてだろう?


睡眠の質が悪い」とは
どういうことだろう?


と観察し続ける中で、
見えてくることがありました。



睡眠の質が悪いワケ

寝る時間を長くしてみたり、
時間帯をズラしてみたりと、
色々とやってみました。


自分の睡眠について
よーく見つめていくと、
自分の心のクセがみえてきました。


そもそも何のために
早起きを習慣にしたいと思ったか?
というと、
…1日を充実させたいから。


つまりその裏には、
少しでも得をしたい、
という心の欲望が見えます。


だから、
”せっかく”早起きをしたんだから、
実のある1日にしてやるんだ

といったような執着が生まれて、
生きる力みが生まれていました。


せっかく早起きをしたのだから
損をしたくないという、
この”せっかくだから”~。


この意識は、

常に自分を見張ってしまったり、
プレッシャーをかけてしまったり、
追い込んでしまったり、

ということに繋がります。


私の場合は、
「充実した日にしなければ」
「もっとやることを詰め込まなくては」

と「損しないため」の選択を
1日中重ねてしまっていた。


そうすると、
アドレナリン全開状態が1日中続くので、
疲れが出やすくなったり、

夜も副交感神経が働かずに
眠りの浅さにもつながっていたようです。


やっぱり、
欲望や執着からの行動は、
苦しみにしかつながらない。


どんな時にも力を緩め、
欲望や執着を手放すことですね。


睡眠の質が悪い理由や
早起きが継続しない理由には
やっぱり自分の意識のクセが
起因していました。


おわりに

自分を見つめて、
身体を感じていくって
とても大切だと感じます。


以前の私は、
睡眠不足でも身体の声を無視して
1ヶ月とか3ヶ月とか、
アドレナリンで頑張れてしまって、
大きくバランスを崩すまで
止まることができませんでした。


でも、
ちゃんと身体の声に耳を傾けて、
自分を見つめ続け、
意識を向け続けて、
感じ取るスキルを磨いていく



その方が断然いいエネルギーで
いつも生きることができます。


身体との対話力のスキルアップ、
人生でとても重要な要素だと思います。

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。


心穏やかに過ごし、
心豊かな日々に囲まれますように。

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