自己受容に必要な2つのアプローチ②

自己受容したいとき

こんにちは、さやかです


昨日の続き、になります。

前回のまとめ

自己受容には、
握りしめている価値観に気づき、
その価値観を過去を癒して、
「自己否定を手放すこと」。


それと共に、
「自分をただ信じると決める」こと、
この2軸からのアプローチが必要
と考えていると書きました。


前回の内容は、
主に自己否定を手放してきた、
私自身の経験を綴りました。


あ、イライラする…
あ、不安を感じる…
あ、また比較している…


そんな時は毎回、
その裏にある価値観を見つめ、
その価値観を持つようになった
過去を分析する。


そうして気づいた
苦しい価値観を手放していくことで、

私自身、かなり人生が緩んで、
バランスを取り戻して、
生きづらさが減っていきました。


ただ、
大きな価値観が手放せた後も、
なかなか自己受容まで至れずにいた私。


そうした中で
「自分を信じると決める」ことの
必要性に気づいた、
というところまで書きました。

自分を信じると決める

「自分を信じると決める」とは、
どういうことでしょうか??


自己否定を緩めることで、
人は大きく変われると思います。


ただ、
丸ごとの自分を全部ゆるして、
受け入れる自己受容となると、
なかなか難しいのも事実。


そんな時にヒントになったのが、
・生きる前提に気づく
・マインドブロック(ブレーキ)に気づく
です。


これらを意識していくと、
自分が生きる上で勝手に決めている
リミットが見えてきます。


例えば、
お金とかファッションとかで
考えると分かりやすいのですが、

「興味がない」と口では言いつつ、
私はこの程度だよね、
とリミット(マインドブロック)を
自分でかけている状態。


この洋服は興味ない~、
そんなことにお金を使うのは興味ない~
は本当に興味がないのか、

そんなのは自分に不釣り合いだと
勝手にリミットを設けているのか。


ここの精査ってとても難しい。


それならば、
全ての思い込みをゼロだと思った上で、
ありたい自分を好きに想像して
自分はそうだと「決め」てしまえばいい!

と考える様になりました。


これが良く言われる、
尊敬する人ならその場面でどうするか、
それを想像して行動すべし!
という言葉の意味ですね。


そこから考えると、
自己受容についても、
ある程度心を軽くするために、
過去や価値観の分析は必要だけど、

ある程度まで来たら、
後は自分は自分を信じれる人間だ
と「決める」だけなんだ、と



こんなところがまだ
自己受容できてないとか、
ココが足りないから
自己受容に至らないとか、
ない方に目を向けるのではなく。


とにかく、
自分はもう自己受容できている、
という前提と決めて、
リミットを外して自分を信じてみる。


ちょっとした
不安や感情の揺れが残っていても、
自分は自己受容できている人間
という振る舞いで生きてみる。


そうしていくうちに、
「自己受容できている自分」
というのが定着して、
そういう自分になれている。


ある程度内観して癒せたら、
最後はもう「決めの問題」。



お金持ちになりたければ、
お金持ちの自分として生きる。


センス良くなりたければ、
センス良い自分として生きる。


何となくわかっていたことだけど、
自己受容も同じことなんだな、と。


学びは本当に螺旋階段の様で、
深まるほどに全てが繋がっていきます。


より本質で、
愛する力全開で生きれるように
なっていきたいなぁ♡


心地よく生きるために
自己受容は大切なベースとなる
ので、
自己受容に大切な2つの要素、
みなさんもぜひ考えてみてください。

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

心穏やかに過ごし、
心豊かな日々に囲まれますように。

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