こんにちは、さやかです。
身体の仕組みを学びたいと、
色々と意識を向けていくと、
本当にたくさんの、
間違った当たり前に囚われている
自分に気づきます。
思考停止状態って、
やっぱりこわいですね…
身体についても色々と、
自分で問いを立てて、
本質を何で行きたいと思います。
さて今回は、
料理教室でもらった気づき、
についてお届けしたいと思います。
初めての料理教室
昨日、人生で初めて、
料理教室に参加しました。
私は料理が嫌いなのですが、
今の今まで習ったこともなく、
クックパット頼りでやってきました。
苦手というより「嫌い」なので、
キッチンに1秒でもいたくなくて、
とにかく料理をしている時間を減らしたい…
でも、
料理は毎日のことだし、
この時間が楽しくなったら、
きっとストレスも減るはず…
と今まで色々工夫してみましたが、
全然好きになる兆候なし。
もともと、
高校の時に母が突然亡くなって、
自分でご飯を作らなくてはいけなくなり、
訳もわからずやるけど、
変なモノしかできない
という経験から始まった料理嫌い。
雑な性格だったので、
そのまま適当な料理を作っていたら、
カレーやシチューでも失敗したり…
”私の料理は失敗する”
というマイルールができて、
どんどん料理嫌いが加速していきました。
子供が生まれてからは、
さすがに分量を図るようにして、
それなりの料理はできているのですが。
なかなかマイルールも根強く、
料理が億劫でならない日々が
続いています。
そんな中、
友人がオンライン料理教室の
モニターを募集するということで、
参加させてもらいました。
受けてみて感じたこと
内容は、
作り置き3品+下準備で、
ひじきの煮つけ
切り干し大根
キャベツとツナのサラダ
からあげ
の4品。
やってみて…
めちゃくちゃ集中できて、
ストレスレスで料理ができた!
と感動でした。
次の工程で何をすべきかや、
何をどのくらいどうするか、
を伝えてもらうと、
迷いがなくて動きがスムーズ。
自分に不安や迷いがないと、
自分の作業に集中できて、
心を無にして没頭している間に、
4品が完成!
まさに瞑想でした♡
料理でこんな感覚になったのは、
初めて。
振り返ってみると、
私は料理中ずっと不安なんだな~
と気づきました。
不安だから選択力も下がるし、
集中力も判断力も下がる。
だから料理が億劫なんだな、と。
教えてくれた子は、
料理を通して人生を感じていて、
臨機応援さやバイタリティが
磨かれていることを感じるそう。
私にとって単純作業でしかない、
楽しみ方のよくわからない料理。
でも、
臨機応変さや柔軟力、
そして選択力の強化と考えると、
少しは面白味を感じられるかも、
と思ったりして、
料理の見方が少し変わりました。
おわりに
どう楽しんだらいいのかわからない、
というものに関しては、
好きな人・得意な人の視野を
のぞいてみるっていいですね。
自分にはない思考回路や、
捉え方をできるようになると、
取り組む姿勢や気持ちも変わります。
私は間違えるのが良くない
と思いがちなので、
上手にできないことをやることに、
人一倍嫌悪感を感じるのかもしれません。
やるからには
上手くできないといけない、
楽しむからには
レベルを上げないといけない。
この辺もすっかり手放せたら、
またバランスが整うなと感じました。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
何ごとも楽しめるような、
柔軟な心でいられますように。