青山さやかです。
この週末は4連休だったので、
友人4家族とオクラホマ州の
Broken Bowにあるロッジへ。
親も子どももも、
それぞれ気ままに、
食べて飲んで笑って
自然に癒されて…
心がリリースされる時間でした。
やっぱりごはん作りや家事も、
1人でやるよりみんなでやる方が
断然楽しいし楽ちんですね。
昨年の夏に
妹が3ヶ月来た時にも思いましたが、
やはり1人暮らしや核家族って、
色々とムダが多いなと感じます。
小分けになるだけ
家事や家のことなど全て、
それぞれにやらなくてはならないので、
各家庭の負担も増える。
そして、
ライフラインや家電・家具等
それぞれに必要なものが増えて、
地球への負荷も大きくなります。
でも一緒に住んでみると、
妹1人が暮らしに加わるくらいでは、
こちらの生活用品や出費等も
ほとんど変わらないし、
むしろ家のことの負担は減りました。
個人的スペースは尊重しつつも
分担をシェアしながら生活できる、
将来的にはそんなライフスタイルを
確立していきたいなと思います。
この時に大事になってくるのが、
お互いの波動が合っている、
という前提条件だと感じます。
実家の近くに住むことや、
二世帯住宅が敬遠された要因は、
細かく言えば事象は様々ですが
大きくは「お互いの波動の不一致」。
その根底には、
それぞれの「私」による
分離の意識があります。
それぞれが「私」という意識で
自分の存在を確立しようとしているから、
自分の存在を確固たるものとするために
「私」の正しさを立証する必要が出てきて、
その結果、
自分と違うものを受け入れられなくなる。
これが人々の分離を加速させ、
”もめごと”を引き起こします。
これを乗り越えて、
相手をジャッジせずに多種多様を、
安心感を持って受け入れるには
どうしたらいいか。
まずは
・思考の多様性を知る
・モノゴトの二元性を知る
・自分の思考の多様性を受け入れる
・相手の思考の多様性を受け入れる
・社会の常識や当たり前を疑う
この辺りでしょうか。
人はそれぞれのフィルターを通して
この世界を見ているので、
同じものを見ていても
受け取るその世界は様々です。
どんな意識を持っているかで、
その現実をどう捉えるかは変わります。
「考え方はひとつではない」
このニュートラルな意識でいれるよう、
まずは自分の思考フィルターに気づき、
向き合っていく。
自分のフィルターと真摯に向き合い、
リリースして多様性を認めらるようになれば、
相手の思考にも気づけるようになり、
自然と受け入れられるようになります。
こうして、
多様性や二元性への理解を深める
と共に必要不可欠なことが、
自己本質に気づいていくことです。
自己本質に気づくとは、
自己本質以外のモノに気づいていくこと。
「私」という意識だったり、
身体にしても感情にしても、
地位や成功、名誉にしても、
外にくっついているものは
すべて自己本質ではありません。
自己本質への気づきが進めば、
「私」という意識で
自分を確立する必要がなくなるので、
相手との分離の意識は消えていきます。
それぞれが、
自分の本質に気づきを進め、
多様性を受け入れられるようになれば、
>個人的スペースは尊重しつつも
>分担をシェアしながら生活できる
そんなライフスタイルは
容易なものとなると思います。
比較や競争、
監視などから解放されて、
自由に軽やかに輝きのままに歩める、
そんな未来が近い気もしています。
一体感への心地よさを取り戻せるよう、
日々抽象度を磨いていきたいですね。
最後まで読んでいただいて
ありがとうございました。
安心感の中に生きられますように。